どうして認めてくれないの | 光の導くままに✨ 光のジュエリーとヒーリング

どうして認めてくれないの

今日もいいお天気ですね。



心の傷をたどっていくと、


よく現れるのが台所の母の背中をみている


幼い子供時代です。


え?そんなことで・・?


と大人になると思うかもしれませんが、


実は心の傷を強化するよくある出来事です。



大人になると忘れてしまっているようで、


無意識の影響を受け続けます。



そんな心の詩を1つご紹介しましょう。




虹 心の詩 その3



どうして認めてくれないの?


私はこんなにがんばっている



こんなに努力してるのに


どうしてうまくいかないの?


いつも途中でつまずく私



胸の痛みをたどってく


浮かんできたのは幼い私



もっと私を見てほしい



台所に立つ母を見る


ポツンとたたずむ幼い私



私に気づいてくれないの


私の存在認めてほしい


そんな悲しみ押し込めて


平気なフリして生きてきた



お腹の重みをたどってく


テストを眺める父の顔


「おしかったね」と一言だけ


足りない足りない


努力がたりない


私はダメな人間だ


そう思ってこらえてた



ほんとは


ほめてほしかった


いっぱい


ほめてほしかった



「よくがんばったね」と


笑顔でいってほしかった。



「大人の私」が頭をなでて


優しい声をかけてくれる




「つらかったね」


「よくがまんしたね」


「本当によくがんばってきたね」




無表情だったわたしのカオが


しわくちゃになって


泣き出した



「私がずっとみてるから」


「あなたがどんなに頑張ってるか


一番よくわかってるから」



あふれ出す涙が


仮面を溶かしだす



私の心が光りだす


とっても素敵な輝きを


感じた瞬間わかったよ



私はダメじゃないんだと


自分の価値は自分で決める



目が覚めて


いつもと同じ職場へと


向かう足取り軽やかに



こんなに明るい世界だと


初めて気づいた


朝だった