4月28日 | Pokopen Photographic

Pokopen Photographic

写真を中心とした絵日記です。楽しんでいただければ幸いです。なおこのブログで用いられている画像の著作権は私に。また人物画像の肖像権は本人もしくはその所属事務所に帰属します。無断使用及び二次使用は固くお断り致します。

この日もKG+メインに回りました。

まずは関西日仏学館

見逃した ロレーヌ・ティリアさんを見ようと思ったら

何と日曜日は閉館。しまった。

 

次は百万遍知恩

"KASANARI -Overlap of lives-"

こちらも見逃した山口規子   さん

200年に一人で東欧を旅行した特に撮影した

写真。ご本人も在廊されてました。

 

 


次の場所の開場まで時間が有るので早いけど昼食

すき屋でカルビ丼。意外に値段はるのだな・・。

吉野家とすき屋隣り合っているのですが、なぜか

すき屋の方が客が多かった。

 


 吉田寮食堂 

「吉田寮写真部」

 

 

 吉田寮食堂 ではここで開催されたイベント

の写真が展示

 

 

"London Calling"みたいな写真も

 

展示はここだけではなく、吉田寮内でも

こちらは皆さんの生活風景の写真。

吉田寮相変わらず汚い。(笑)

でもこの汚さがいいんだよな~~。

 

 

 

次はAlternative Space yuge

始めて行く場所。

 

東山仁王門の裏通りを入った所

 

峰松沙矢 個展 「spoofing」
ご本人も在廊され熱心に説明頂いた。

後参加されているスローイング・スパゲッティ

に関しても教えて頂いた。

色々ありがとうございました。

29日にはトークイベントも
作家:峰松沙矢と企画:コニシムツキさん。





ビニールテープ

最近で来たギャラリー東京系のギャラリー

らしい。

床にビニールテープが・・。
オカダキサラ「新世界より」
オカダキサラさんて有名なブロガーらしい。

何気ない日常のなかにある供然の変なりから生じる奇跡的な

“瞬間”をとらえる写真家

とか。一寸シュールなスナップかと思いきや

割とユーモラスな感じの写真だった。
めっちゃ喋るスタッフさん(女性)いた。

次は鞍馬口へ移動
TOKIYA GALLERY
Sean O’Connell

"Beautiful Things Don’t Ask for Attention"

ここも閉まっていた。"TOKIYA GALLERY"

といいつつ実体は「トキヤ本店」という

眼鏡屋さんでした。

 

 


島原口へ移動 itonowa KYOTO へ

北山恵子、松良ゆに 「ウタカタ」

出産を経験した事によって子供への愛と育児に

格闘する自分の姿を写真と映像で表現していました。
 

 

 

次は河岸ホテル

台湾で活動する作家さん二名の展示

 Li Shang-Qian「大中至正」


台湾には300以上の「中正路」という道路名があるらしい。

(中正とは、蔣介石の諱)

中正路の空撮写真を集めて合成した巨大な写真が中央に

(写真の中央には中正紀念堂)

戦後台湾に進出してきた国民党が台湾各地の日本由来

の地名を改名する様に政令をだしてその一環として

「中正路」と言う名前は付けられたらしい。

後2.28事件のモニュメントの写真も

モニュメントにはメッセージが書かれた

正方形の紙(付箋紙の様な物)が何枚も

貼られていた。


蔡昇達TSAI Sheng-Da
「祖母の葬儀」


祖母の葬儀で、普段はあまり交流のない親戚や友人たちと

、父、母、兄、姉、そして私が久しぶりに集まりました。

狭い空間の中で、それでも何となく空虚を感じました。

皆、言い表せない複雑な感情を抱えているようで、その混沌

とした強い感情が私を圧迫し、息ができなくなりました。

私はカメラの後ろに逃げた。

写真を棺桶を模した木箱や火葬所の炉を模した

金属の箱(蓋つき)を額代わりにして展示。

 

台湾では喪章は白なだそうだ。最後海に散骨

していました。





GALLERY&CAFE SOQSO

飯田淮”On Land”

北九州市在住の写真家さんだとか。。

 

日本の産業発展を支えてきたこの地には、鉄鋼業やセメント、

化学工業などの様々なプラントが点在している。 これらは

極めて合理的かつ複雑な造形をしており、その無駄を排した

機能的で厳格な姿は、時代を超えた美しさすら感じさせる。 

飯田は、十数年にわたりこの地で産業景観を撮り続けてきた。 

 

 

 


次は
The side  五条道りを横断するバスってあまりないのですよね。

エチエンヌ・レオン”Tensegrity”

今日の展示の中では一番見応えがあった。
”Tensegrity”と言う言葉は建築用語でもありバレエの

世界でも使われているらしい。

 

この数年香港は劇的な変化があった。香港でこの数年

に起こった事からどのように影響を受けたかをダンス

を通じて表現したそうで。

最初は自然豊かな場所で始まり最後は都市の夜で終わる

常に緊張感あふれる映像に感動しました。

 

haku


服部恭平    「バコン」

モデルとして自らのキャリアをスタートさせた服部は、

写真家としても名高いアーティストだ。彼は、ファッ

ション写真やポートレートをはじめとして、親密な

雰囲気の作品を多く撮影してきた。鮮やかな色彩と

ともに繰り出される服部の写真は、映画の一場面の

ようなドラマを携えている。

 

hakuらしくお洒落な人が沢山いました。


 MEDIA SHOP gallery 2


武藤 健二"CAHIER"
生きている時間の中で今現在起きていることとは何なのだろう。 

この数年でこの星は激しく変化しているようだ。 何が正しくて

間違っているかは正解のない時代に右往左往している。 ただ

この星は美しく、人には美意識がある。 美しい自然を守るにも

人の関わりが必要で、人が作るものにも美は存在している。

世界は誰のものでもないし、誰しもが作り守っていくものだ。

 今、ここに存在するということ。 このロマンティックな世界

の断片を収集していき、CAHIERに綴る。

 

美しい写真。ただ昔からこのギャラリーは割と

実験的な作品が多くあったのでそうでなかった

のが残念。

 

 




 Gallery Take two

ジョン・アイナーセン”Deep Seeing”

美しい写真

 

 


レティシア書房 

松本紀子"kasane #flowers"
時にひいて見たり、時に近づいて見たり。 私たちは物事を、

さまざまな方向から捉えることができる。 では、ひとつの

ものを多角的に眺め、 視覚が切り取ったそのひとつひとつ

を重ね合わせた時、 そこにはどんな世界が生まれるのだろうか? 

また、美しいものを寄せ集めた時、集合体のそれも 変わらず

美しいままなのか? 本作のモチーフである花が重なり合った時、

どのような美しさが 生まれるのか?(または、生まれないのか?) 

いくつもの表情をもつ花は、人間によく似ている。 愛おしさ、

憧れ、狂おしさ、恨み、、、、、、花は、多様な感情を 重ね合わ

せしている。 この焦点が定まらない混沌さこそが、人生そのもの

ではないのだろうか。

 

レティシア書房 は全国のミニプレスを取り扱っているそうで

店主のインタビュー読んでいたら優里奈レコード の店長さん

山崎さんいまどうしているのか・・。

 

art space co-jin

井口直人 杉浦篤 山口慧太郎 中田啓瑛 米田祐二

"Co-pic"

アウトサイダーアート的な写真展

 


本展ではart space co-jin+picture=「Co-pic」と題し、

下記5名の営為の中から、写真を通して生じた独自の多彩な

世界を紹介する。そこでは「表現」や「作品」といった

枠組みでは捉えきれない景色が広がる。

山口慧太郎にとってレンズは外の世界を見るための窓ではなく、

シャッターを押す時に左手をかけるためのちょうどよい突起物である。

井口直人は2色に設定したコピー機で、自身の顔を複写する衝撃的な行為を

20年あまり続けている。

 

思い出のある写真が朽ちた古写真のように変化するのは、杉浦篤が深く

愛でるように触れるから。

 

幼少の頃からカメラを手にして日常を切り取ってきた中田啓瑛は、日々自身

のファッションを記録している。

米田祐二の写真は日々の暮らしの中での視点を映し出すが、撮影から

はじまる一連の工程が他者とのコミュニケーションの重要な手段となっている。

 

 

この日最後はSOCO  

ここいいお店ですね。でもKG+の時しか行けてない。

李民軒(Symph M. H. Li )「浮生・再考」

香港生まれの写真家。世界各地(日本も)の場所で

撮影していました。