サウンドパフォーマンス・プラットフォーム | Pokopen Photographic

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公演名:サウンドパフォーマンス・プラットフォーム

場所:愛知県芸術劇場 小ホール

日時:
2020年2月23日(日) 14:00開演


料金

公募アーティスト

1)CORONA 『自然―無限』
ワヤン:ANANTO WICAKSONO、
Visual:液体を化学反応させるパフォーマーeyekotanabe、
音響:山本雅史



2)『布団』
音楽のドローイングをきっかけに集まった東京藝術大学在学の3人組。
昼夜逆転、遅寝遅起きなど現代の若者には当たり前になっている日常の、
人間が生きている中で自然に作り出してしまう「リズム」を表現する
パフォーマンス


https://www.youtube.com/watch?v=sgYR2P0I10I&feature=youtu.be

3)日々《変容の対象》アンサンブル

『日々《変容の対象》8月』
前田真二郎による映像作品『日々“hibi”AUG』
、福島諭と濱地潤一が共同作曲した《変容の対象》のコラボレーションであり、
ピアノとサクソフォンとリアルタイム映像送出のアンサンブル作品。
2009年から19年までの11年間に渡る「8月の日々」。
ピアノ:山内敦子、サクソフォン:木村佳、
映像送出:森田了(企画:IAMAS タイムベースドメディア・プロジェクト)



ゲストアーティスト
1)正直
『養生テープを「再生」する』




2)ミニスキュル・シングス(立川貴一 + 吉田アミ)と大谷能生
『サマースプリング』愛知県芸術劇場版
2007年に出版された、即興演奏家・吉田アミの自伝的小説
『サマースプリング』(太田出版)を、作者自身が2019年4月に
舞台化。平成元年、中学一年生の吉田が体験した「地獄」に対して、
2019年現在からその場に相応しい光と音、嘘のない言葉と身体を
探った話題作。今回は、その演劇からエッセンスを取り出し、
サウンドパフォーマンスにフィーチャーした愛知県芸術劇場版を上演。

出演・演出・照明・音響:立川貴一、吉田アミ
出演・音楽・演奏:大谷能生

 

 

終演後、出演者との交流会がありました。


感想
サウンドパフォーマンス・プラットフォーム。一番面白かったのが「みあいっこ」
日常の生活音がそのまま音楽になって楽しかった。映像作品かと思ったら、
楽屋にセットを作ってライブ中継だった。
正直は前回使わなかった長尺養生テープをここで使ってました。
思った以上に低音でテープの幅によって音が変わるのか!と一寸感動。