麺屋 一龍 (京都 出町柳) | Pokopen Photographic

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近々に出町柳界隈に出没することが増えそうなので、ラーメン屋を物色していたら
「麺屋 一龍 」というお店がありました。基本は「王道中華そば」「とんこつ白湯」
「べジポタ」の3種。実は「べジポタ」に興味があって行きましたが、限定メニュー
があるときは無いという事で・・。でご主人限定メニューを勧めるので
この日の限定である、「鶏塩ワンタン(全部入り)」をオーダー。

 

出てきました。美しいですねえ。鶏油の匂いでしょうか。いい匂いで食欲が
そそります。まずはスープ。鶏ベースではありますが、魚介系(焼アジや貝柱
だそうです)のWスープで非常にピュアな感じ。いいですね。

 

 

麺は細めのストレート麺です。少し弾力があっていいですね。なかなかいい感じ。
チャーシューも肉厚があって、肉の旨味がありますね。最近チャーシューと言えば
鶏系を使うお店あって、悪くはないけど、若干食傷気味だっただけにこれには
嬉しかった。味玉も味はいいですが一寸塩辛いかな・・。
全体的にはなかなかハイレベルなお店。過去には「いか燻製らーめん」、「えび
味噌らーめん」なんてあるから一度食べてみたいですね。
11月25日は、1周年という事で、チャーシューがたっぷり入った「俺たちの肉そば」
を500円で発売するそうで・・。学生さんは喜ぶでしょうねえ。

当日は雨のせいもあって、暫くは客は私一人。という事もあって、色々お話を伺いました。
「京都(のラーメンは)は鶏白湯ばっかりで進歩がない」という言葉が印象的でした。
話のあちこちに東京の清湯系を意識しているように見受けらたような印象を持ちました。
個人的にはなかなかいい店を見つけたと思いました。