Little Glee Monste Live in 武道館 | Pokopen Photographic

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なんか例によって長くなってしまった。ネタバレ注意です。

(と言っても各所に上がっていますが・・)

 

公演名:Little Glee Monste Live in 武道館~はじまりのうた~

場所:日本武道館
日時:1月8日(日)
開場16:00 開演17:00


一般指定席 \6,500
U-18指定席 \5,500


出演メンバー

little glee monster
かれん、芹奈
MAYU、麻珠
manaka、アサヒ

 
バック・バンド

Gt:宮本憲
(E.Gt orA.Gt)
Key:半田彬倫
Dr:坂東慧
Bs:笹井BJ克彦
(E.Bs or Cb )

Tb:榎本裕介
Tp:吉澤達彦
Band Master:本間将人
(Key or Sax)

 

舞台

 

舞台はメインのステージと少し高く設置された回廊部
に分かれていて、それをメンバーカラーで塗られた
スロープで繋がれている。
スロープの先にスポットライトが当たるようになっていて
曲によってはそこで立って歌う演出がされていた。

スロープの間にはバックバンドメンバー。

舞台上には大型スクリーン。その両側にはフライング
されたPAが設置されていた。


バンドの使用楽器特記なき場合は
以下通り

Gt:Elec
Bs:Elec
band Master:Key


セットリスト

10分押し程度でスタート。
照明が突然暗点しスクリーンに音符が
写しださせる。


衣装:白をベースにした衣装

 

M01.RENT/Seasons of Love
1人ずつアカペラで歌い、その時スポット
ライトがスロープの先を照らすがただその時は
まだメンバーがいない。
アカペラが一巡してメンバーステージに登場。


M02.SAY!!!

M03.放課後ハイファイブ

M04.My Best Friend
3人ずつ2つのグループに別れて回廊部を
1周する。


リトグリのジングル
MC

MAYU:本番前客席に行って本当にここにお客さん
   来るのかと思うと感動した。

せーので一斉に拍手する事に。
nakanaさんタモリ止め。

 

麻珠:景色が凄い!歌を一人一人に届けるつもりで
   歌います。
芹奈:「よく歌手の人がやっているやつ」
と言ってCall&Responseを行う。


M05.私らしく生きてみたい

M06.JOY

各人スロープを上がって、回廊部をあるく
最後はメインステーの反対側にあつまって
その後、青、紫のスロープを歩いて

 

M07.春夏秋冬

M08.HARMONY
Gt:A.Gt

最後はお客と歌う。

後半はスロープを渡って渡った場所で歌う。


照明が暗転、衣装早着替えで銀ラメの衣装に

カレンさんは銀のパンツスタイルの服に銀ラメのベスト
他はワンピース。麻珠さんのみ銀レギンズが追加。

 


M09.Catch me if you can
Band Master:sax

M10.Feel Me

Band Master:sax

M11.NO! NO!! NO!!!

メンバーがハケる。


・間奏曲
衣装着替え中にバックバンドが演奏。各人のソロ
のアドリブを繋げていく構成。その時にスクリーン
にバンドメンバーの名前が表示される。
Dr→Bs→Key→Gt→Tp→Tb→band Master(sax)


メンバー赤の衣装で登場。そのまバックバンドと
一人ずつフェイク合戦。

 

アサヒ:「ポテト塩多め、ほうれん草は食べられません、
ブドウぱん」と歌う。

 

バック・バンドメンバーハケル

 

MC
バック・バンドの演奏、美味しいものを沢山食べた感じ。

アサヒの歌に関して
アサヒ:ゴスペラーズさんが武道館で「1本、2本、日本武道館」
と言ったので継承しないといけないと思った。

 

ゴスペラーズが見に来ているという事で、ゲスト席にメンバー手を振る。

 

M12.Joyfull Special メドレー

・Joyful, joyful

(メロディーは「歓喜の歌」)
・平原綾香/JUPITER
・Gloria
・Pharrell Williams/HAPPY
・Dreams Come True/うれしい!たのしい!だいすき!
・いきものがかり/ジョイフル


M13.オレンジ

M14.小さな恋が、終わった
丸いボール状のライトを持って歌う。後半ステージ
の柱にそれを掛ける。

 

M15.ゴスペラーズ/永遠に
3人ずつ2つのグループに別れて、メインステージ
と回廊部後に分かれて歌い、後半場所をチェンジ
して歌う。

 

M16.人生は一度きり
Gt:A.Gt


M17.全力REAL LIFE

M18.Hop Step Jump!

 

MC
あけおめ、ことよろの
Call&Responce


M19.Girls be Free!
3人ずつ2つのグループに別れて回廊部を
1周する。


M20.好きだ。
Gt:A.Gt

曲初め:特効発射

 

MC

manak:ワンマンライブで360℃お辞儀したのは
始めて。色々な人の支えが毎日あって、みんなの
助けがあったから立てている。すごく感謝です。

リトグリのオーディション受けた時を思い出した。

皆が端から怖い顔して見られていた。
あの「怖い顔」と言う所は笑う所なんですが・・。

芹奈:笑ったよ
manak:ありがとう
芹奈:でもスイッチ(マイクの)入れないといけなかった。

 

manak:私たちにとって武道館は通過点。、みなさんがついて
きてくれる限り、絶対に手を離さない歌を歌いたい。

 

ここらへん詳しくはこちらを

https://mdpr.jp/music/detail/1653252

 

M21.はじまりのうた

マンバー途中でスロープを歩いてスポットの
場所へ。

manakaはスロープの途中で止まっていて

定位置になかなかつかなかった。
芹奈は感動のせいか?ソロパートを歌う所でなかなか
歌い出さず。観客から「頑張れ」の声が・・。

 

歌い終わって芹奈一時舞台に座りこむ。

 

メンバー、バックバンドハケル


アンコール

コールはアンコール

 

衣装:ツアーTシャツ


かれん
MAYU
麻珠

Key:半田彬倫
Bs:笹井BJ克彦
Tp:吉澤達彦



芹奈
manaka
アサヒ
Gt:宮本憲
Dr:坂東慧
Tb:榎本裕介
Band Master:本間将人

 


EN01.君のようになりたい

Bs:Cb
Band Master:sax

MC

芹奈:時間が経つのが早い
かれん:1秒でも長くいたい


芹奈:(Bsの方を見て)BJさんTシャツ
ピチピチ。もっと大きいサイズを作らないと。
大きなサイズでもストライプの靴下履いたら
女の子でも可愛い。

 

MAYU:バスが会場に置いてあって。
見て嬉しいとか受けるとか2通りの印象


manaka:今日はカメラがいつもよりたくさん入
っている。15日にWOWOWで放送されるので
皆見てね。

 

Joyful Monster聞き込んで春ツアー来てほしい
とか・・。

 


EN02.Happy Gate
Gt:A.Gt
Bnad master:Sax

 

EN03.空は見ている

曲中:特効発射

 

バックバンド紹介
メンバー紹介


全員手を繋いで挨拶

全員ハケル

 

ダブル・アンコール
同じくコールはアンコール

 

MAYUが真っ先に舞台に登場。暫くして全員が登場。


WEN01.青春フォトグラフ

撮影可
前半はballade ver

曲中に記念撮影

バックバンドハケル

 

メンバー舞台各所でお客さんに手を振る。

 

WEN02.好きだ
(アカペラ、ワンコーラスのみ)

歌いだすも揃わず、もう一度やり直す。

 

最後は皆舞台に座り込んだりしてました。

 


メンバー手を繋いで挨拶しハケル。

 

終演


終演時間:19時50分頃


スクリーンにメンバーの寄せ書きが写される。
BGMははじまりのうた。

 

寄せ書きの内容

かれん:
みんなをもっと大きい舞台に連れて行きます!

 

MAYU:この出会いに感謝

 

芹奈:
ここから始まり。リトグリにずっとついてきてね!!
ほんま大好きやで。

 

manaka:
私をみつけてくれて 本当にありがとう。

 

麻珠:
いつも傍に居てくれて、支えてくれて、ありがとう。


アサヒ:皆は私の宝物

 

 

感想

 

「研ぎ澄ました歌声で、人々の心に大きな爪痕を残す」
といのがリトグリのコンセプト。まさしくその言葉通りの
ライブでした。本人達も頑張ったけど、スタッフや運営の
人もそれを実現できる環境を整えてくれた事も大きいと
思います。去年の野音の反省が生きていますね。

色々思った事はあるけれど印象に残ったのは3点

 

・アカペラ
以前「音合わせもなくかれんさんのカウントでずばっと
入っていくリトグリのアカペラはかっこいい!」と
時々書いていて、最初はそれを武器にしていたのです
けどねえ。いつのまにかそれが薄れてきて・・。それが
今回はスタートからいきなりアカペラ!高まりました。
一番の聴きどころは「Joyfull Special メドレー」かなり
レベルが高いなあ~~と感心していました。実際後で
指導されていた吉田圭介のツイッター見ても同じこと
が書いてありましたね。


その後本当の最後にもう一度「好きだ」のアカペラ。
さすがにこれはスタートが上手くいかなかったけど、
これはご愛嬌という事で・・。

 

・かれん R&B

かれんさんってキャレス時代はバリバリのR&Bだった
そうで。今は結構変わってしまったけど、リトグリ
初期はまだその名残りが強くて個人的にYUKA&かれん
でやってくれないかなあ・・。と思った時もありました。
それを思い出したのが衣装が銀ラメの衣装となった
"Catch me if you can"から始まった3曲。めっちゃ
かっこいいし、あの低音をえぐる感じのかれんさん
の歌唱が最高だった。


・相変わらずCoolなmanaka
昔からMCに関してはmanakaさんが司令塔みたいな感じ
で、状況がどうあれ全体を見渡して、きっち纏めるの
は流石ですね。

 

ともかく

今の世のなか、ビジュアル重視で歌の上手さよりダンス
とかルックスが重視される世の中ですが、こうやって
歌というジミウマの世界で1万3千人集められたと
いう事は非常に大きなことだと思いました。


席は南席。2F後ろから3列目。私のリトグリ史上、最遠
の席。でもメインのPAが南側を向いていたので割と音が
良く聞こえてました。対バン時代はほんとうに目の前
で歌っていたので遠くなったものだ。曲と曲の間で
照明が暗転するのですが、その時はお客さんも持って
いるライトブレスレットが舞台を取り囲むように
光っていてその光景を眺めていました。

 

 

グッズ5,000円以上買うと、Firstワンマン時の缶バッジ
の復刻版が貰えるという事で。私も貰いました。懐かしい
です。

 

どうでもいい事

リトグリのイベントって雨が降らないので有名だったのです
が。今回は公演終わったら本降り。傘持ってなかったので
一寸辛かったです。


ライブ始まる前のBGMがビートルズの"Ticket to Ride"単に
武道館でやったという理由なのか、manakaさんがビートルズ
(ジョン・レノン)が好きというのは知ってたけど、理由が
良く判らなかった。(ビートルズの武道館公演は6月)カバー
しているわけでもなく、何か公演でやるのか?と思ったけど、
何にもなかった。(笑)


当日の昼食一緒に食べた人がガオラーでありスタダのヲタの人。
その時の話題が「はじまりのうた」とエビ中の「まっすぐ」が
似ているという件。初めて「はじまりのうた」聞いた時何かに
似ているなあとは思ったけどそれ以上詮索しなかった。後で
「まっすぐ」と似ているとは判ったけど正直、両曲を比較しよ
うとは思わなかった。昼食の時、その人から「これ聞いてみて
ください」と言われて、片方の耳で「はじまりのうた」もう
片方の耳で「まっすぐ」を同時に聞くという一寸シュールな
体験をしました。(笑)スタダのヲタの人には「JURI&YUMENO
いいですよ、一度聞きに来てください。」と言っておきまし
た。(笑)


ライブ終わったら、宴会があるとう事で誘われて参加させても
らいました。予約は40人~50人らしいのですが、それ以上に
集まって、座敷では足らないで、カウンターで飲んでおる人もい
ました。60人位かな?九州の人もいたけど、なんと香港からも!
香港のライブで知ったと言うから2年半位前ですかね。アニソン
とか歌ってましたね。凄いですね。日本語もお上手でびっくりし
ました。幹事さん楽しい席を設けてくれてありがとうございま
した。


最後に
ネットに書かれている、嘘や無責任な発言をさも真実の様に
語ったり、拡散させるのは止めて欲しいですねえ。