イベント名: Little Glee Monster LIVE TOUR 2015
~リトグリ、秋のガオッとオールJAPAN!!~
日程:2015年11月29日(日)
時間:15:00会場 16:00開演
会場:EX THEATER ROPPONGI
出演メンバー
長谷川芹奈・小林あさひ・荒井麻珠・
吉田真悠・古賀かれん・福本まなか
バックバンド
佐々木望(Gt)
山下健吾(Pf)
加藤聡(Dr)
河原太朗(Ba)
1.舞台
ステージは、上下二段に分かれて、中央に階段。
上段のステージには高さの違うタワーが7本。左右3本には
LEDライトがついていて、背後からメンバーを照らす仕組み。
LED は両端が高く、中央が低いV字型の配置
バンドメンバーは下のステージ
下手側から佐々木望(Gt)、河原太朗(Ba)。階段を挟んで
佐藤聡(Dr)、山下健吾(Pf)。佐藤聡は音量の低い楽器の
音を拾えるよう、アクリルの壁で囲まれていました。
佐々木望は3本のギターがあるように見えました。基本
エレキと、アコースティックの2本を使い分けていまし
たがもう1本は何処で使ったかは不明。セットリスト中
佐(AC)はアコギ。表記無き場合はエレキ。
2.セットリスト
ガオガオ風行進曲で入場
まずはバンドメンバーが登場。続いて上のステージ
からメンバーがおもちゃの兵隊さんみたいな感じで登場。
芹奈さんのみ壊れて動かない感じで皆で動かす演出。
(衣装は「好きだ」の衣装)
M01.ガオガオ・オールスター
ラー、ラーの部分で下に降りる
MC01(Short)
観客を煽ってました。
M02.放課後ハイファイブ
M03.Brand New Me
manaka、芹奈が途中で上に上がり
再び下へ
MC02
芹奈:お客に「芹奈」と叫ばせ、その声に「がんばります」
と答える。
manaka:今日に為に沢山食べたので沢山動いて痩せます。
麻珠:皆さん何処から来ました?尋ね、お客さん色々な
地名を叫ぶ。結局名古屋しか判らなかったみたい。
アサヒ:今日は皆さんがポテトフライになる日です。
汗という油で揚げて美味しいポテトになり
ましょう。
M04.Happy
左右3人ずつ横にスライドしてポジションチェンジ。
その後、再びスライドしていつものポジションに。
M05.NO!NO!NO!!!
M06.かきかけの未来
全員ハケル
歌ってすっきり悩み解消!あさひの部屋のコーナー
M07-M12まで各人ソロの歌唱(ワンコーラス)
その間のMCはアサヒさん一人
上段より占い師(マドモアゼルあさひ)登場
「私の占いが当たると皆さん信じていないですね。」
と言って
舞台前のビデオカメラマンに「あなたは昨日麦茶と
オレンジジュースを間違えましたね?」と占う。
カメラマンは「はい」と小声で答え。それを聞いた
マドモアゼルあさひ占いがあたったという事で
満足そうに頷く。
MAYU登場
マドモアゼルあさひ:あなたの名前はMAYU
MAYU:えっ何故それを知っているのですか?
フライングされたPA(下手側)に月が映る。
マドモアゼルあさひ:あの月にうさちゃんが見えるか?
うさぎがあなたにこの歌をさずけた
M07.倖田 來未/Moon Crying
かれん登場
「あなたの中にあるモヤモヤを情熱に変えよう」
とマドモアゼルあさひ。かれんに情熱を注入!
M08.UA/情熱
今回は2人でスッキリポーズをしてかれんハケル。
麻珠登場
「暗いなあ・・・。雨がふっているようだ」とマドモア
ゼルあさひ。
麻珠、マドモアゼルあさひ、お客さんで一緒に雨、雨
M09.徳永英明/レイニーブルー
すっきりして麻珠ハケル。
manaka上から登場
マドモアゼルあさひ:なんだその上から目線の態度は
manaka:はやく私の前世を占って!
マドモアゼルあさひ:女王が見える
manaka:やはり
マドモアゼルあさひ:でも国の女王じゃない、小さな町、
あんまり品のよくない、新宿の・・・
M10.椎名林檎 /歌舞伎町の女王
「ああスッキリした」とmanakaハケル。
芹奈登場
マドモアゼルあさひ:「お前は普通だ、でも自然への想いが
見える、木蘭・・・」
M11.スターダスト・レビュー/木蘭の涙
曲中床に座り込んで熱唱。
芹奈:「いつもまにか歌いだしました。」
マドモアゼルあさひ:「私の力だ」
一寸可愛い声ですっきりしたと言ってハケル。
アサヒ
M12.弘田三枝子/人形の家
歌い終わって、マドモアゼルあさひ階段を上ってハケルが
途中で一寸躓く。
MC03
Colorful Monsterのジャケットで使用した衣装で登場。
マドモアゼルあさひ今日は調子が良かった。また
マドモアゼルあさひに合いたい。道端で会える・・。
とか。
あさひさん登場後衣装の説明。
M13.HARMONY
佐(AC)
M14.ダイヤモンド
佐(AC)
曲中バンド紹介ありましたがその時は
上:麻珠、MAYU、あさひ
下:かれん、manaka、芹奈
の分かれてバンド紹介、エアキーボードとか
エアギターとか皆さんやってました。
紹介が下りると、上の3人が降りてきて、
一緒に歌う。
MC04 CUPS(WHEN I'M GONE)の説明
M15. CUPS(WHEN I'M GONE)
観客を2つに分けて異なるリズムで手拍子させる。13会場廻って
どこが一番上手かったSNSで発表予定。
1Fは丁度柵で分かれていて、それでグループ分け。3Fのお客は
各自好きな方を選ぶ事に。練習の時manakaさん歌うのを忘れ
やりなおし。
東京は理解力があるとか。
MC05(Short)
M16.Seasons of Love(a cappella)
M17.So long good-by
佐(AC)
階段を挟んで下手側でMAYU、上手側に麻珠が立って歌う。
他は階段に座って歌う上から。芹奈、manaka、かれん、
あさひ
最後は全員上に上がる。
M18.人生は一度きり
佐(AC)
上で歌い始め、歌の最後の方で下に降りる。
M19.Girls be Free!
曲中、麻珠が佐々木望の所に行って一緒にエアギター
最前のビデオカメラに向かってピースをする
メンバーも。
M20.青春フォトグラフ
最初は
MAYU、かれん、manaka、芹奈、あさひ、麻珠
からいつものポジション。
かれん、麻珠携帯で写真撮影。
MC06
M21.好きだ。
佐(AC)
PVと同じく佐々木望さんが2Aから前に出てきてメンバーと
一緒に演奏。その時は伴奏は佐々木望さんのギターのみ。
その間他のバンドメンバーは手拍子とかケチャとか。曲中
ハートの形をしたピンクのカードが多数舞い降りてきました。
(みんな大好き、Little Glee Monster と書いてありました)
M22.空は見ている
メンバーがまずハケ、その後バンドメンバーハケル。
アンコール
バンドメンバー登場(ツアーTシャツ黒着用)
EN01SAY!!!!
ステージ裏で歌い初めて、上のステージに登場。
ツアーTシャツを着用。着用していたVerは以下の
通り。
MAYU (黄:大阪限定)
麻珠(赤:名古屋限定)
芹奈、アサヒ(白:東京限定)
manaka、かれん(黒:通常)
麻珠SAYを観客が歌う時に舞台前のビデオカメラマン
にマイクを向ける。
MC07
今回裏舞台で歌い始めて歌いながら登場といった事を
やって見たかった。一度皆が見えない所で歌い始めた
のでドキドキしたとか。
以下一人ずつコメント
かれん
リトグリがこの6人だったのが意味があるとか
最初は個性ある6人でそれぞれお互いに尊敬
し合って、ハーモニーが生まれたとか、
この6人で東京オリンピックで歌うのが夢
だとか。(ロンドンオリンピックの閉会式
でSpice Girlsが歌っているの見て感銘を受けた
そうです)
アサヒ
お腹が空いてきたのはみんなポテトになり切った
から。私の思う道を一緒について行って欲しい。
MAYU
皆の大好きなMAYUチャンだよ~~。私は人見知りで
友達も少なかったけど、メンバーやスタッフに会えて
そしてガオラーの皆に敢て、すべて私にとって掛け替
えのない物。歌でみんなを繋げていきたい。
麻珠
この大きなホールに一杯のお客さんが来てくっれて
嬉しい。甲府では会場一杯赤いサイリウムで埋め尽
くされて思わず泣いてしまった。小4の時から音楽
を勉強しているけどまだまだ未熟、音楽を通して
世界が良く成る様になりたい。
コメント中にハートのカード1枚落ちてきて
一寸笑いが。
芹奈
私は以前、私の幼さからか、自分の殻に閉じこもって
いた。他人を信頼出来なくて、空っぽだった。
それを埋めてくれたのはリトグリのメンバー。
お互いに信じあい、一つになれた、
これからも強い心でもっと歌を伝えて行きたい。
芹奈さん、感動のあまり涙。
manaka
皆が話したい事を話してしまって話すことが
無くなった。
一人で上京していつも6人一緒だけれど、昔から
一人でやって来たので人に頼る事をしらなくて
甘える事を知らなくて、一人で悩んだ時もあった。
ここ(センター)に立つ事も考えた事があるが、
結局立ち位置なんて関係ない。一人が悩めば一人
が助けてくれる私にとってリトグリは第二の家族。
お父さんや、お母さん、お姉さんもいる。
自分達は殆どの時間人に聞いてもらえていない所で
歌っている。でも歌は人に聞いて貰って始めて輝く。
皆に歌で応援したい。
EN02.小さな恋が、終わった
(1stアルバム収録曲)
バンドメンバー紹介
メンバー、バンドメンバー手を繋いで挨拶
メンバー手を繋いで挨拶
記念撮影
客席の手を振って全員ハケル
(麻珠 携帯で写真撮影)
重大発表
16年春 東名阪 ZEPPツアー
スクリーンに「みんな大好き」の文字に6名のサイン寄せ書きが
写されました。
終演(16時35分頃)
ライブの後は会場内で1stアルバム「Colorful Monster」
予約特典会。
3.備考
当日券有
入場時手荷物検査(カメラの持ち込みチェック)
ロビーで当日のセットリスト発表。
4.感想
ともかく終わりました。13公演中6公演に参加。思った以上に
交通費がかかって辛いです。(苦笑)おかげでガオフェスは
不参加。地方を選んだのは、普段行く機会がない場所である
という事と、そこでリトグリがどう受け入れられているのかが
興味があった為です。
意外な収穫は甲府で松崎莉沙さん聞けた事。リトグリ様様です。
今回入場整理番号はA50、35番目に入場でした。最前も可能
でしたが、今回は2列目に。麻珠、アサヒさんの間位。
客とステージの間には2台のビデオカメラがあってライブ
の様子を撮影。時々カメラのモニター見てました。結構
メンバーの表情が良く見えて色んな発見ありました。
秋のツアー始まる前のイベントは芹奈ワンマンショー的
な感じでこれでツアー突入したらどうなるのか?と思ったら
最初はそんな感じでしたが、だんだんそんな色が無くなって
皆動きが良くなりましたね。春の東名阪では500~600人程度
の客を相手にするのが実力かな?と思いましたが秋は全然
違ってその進歩には目を見張りました。
一方メンバーのパフォーマンスが上がる一方楽曲的には
イマイチ感(時にシングル曲)ありますねえ。それでも
ライブになって楽しいのは前半部は音楽的に面白い
曲あったり、バンドのアレンジが素晴らしい事にあり
ますね。リトグリバンドの実力が今回のツアーを音楽的
に支えたと言っても過言じゃないでしょう。それは
ファンも認識していて、バンドメンバーへのコールが
増えてきた事でも窺い知ることが。
あさひの部屋が再び登場。神奈川、甲府はここで「あさひ
の部屋」をやりたい為に別のセットリスト臨んだのでしょう。
岡山、松山の時と比べると、特典会のソロの歌唱があったり、
多分その後もソロの練習していたのでしょうね。皆さんレベル
があがって来てました。個人的に東京ではかれんさんと麻珠
さんが印象に残りました。manakaさんの椎名林檎 も待ち望ん
でいただけに嬉しいです。
MCについて
ツアーが進むに連れ途中のMCは簡素化されて、最後のMCに
集中する方向へ。
今回は特に長かった。人によっては長すぎるという人もいれば
芹奈さんのコメントに感動したとか。色々ありました。
個人的には同じ新幹線でMAYU、芹奈、かれんが東京のオーディション
に向かったとか。manakaさんが入ってきた時の事とか、現体制での
最初の頃の話とか色々窺い知れて面白かったですが、ほとんどの
人はそんな事興味ないでしょうね。どちらかと言うと人に話を
伝えるというよりは自分の感情の赴くままに話しているケース
が多いのでそこらへんが課題と言えば課題ですかな。ただ
ボーカル・スクールは歌は教えるけど、MCは教えないです
からね。2年前の表参道ではmanakaさん以外全然喋れてない
ですから。そこらへんは温かく見守って欲しいです。
それとMC影響が尾を引いたのか、今回のアンコール2曲目は一寸
リトグリらしからぬパフォーマンス。厳しい事を言えば、切り替
える所は切り替えるといった事も今後は求められるという事でし
ょうか。
来春のツアーはWE!プレミアムに入るつもりはないのでWE!プレミ
アムのおこぼれがあれば参加するといった感じです。もう最前
や2列目で見れるなんてありえないでしょう。今回のツアーで
割といい場所で見れたのは、2年以上リトグリのライブに通った
事へのご褒美と思っています。
報道規制により一部省略していましたが、フルバージョン
上げました。
岡山
http://ameblo.jp/pokophoto/entry-12070255391.html
松山
http://ameblo.jp/pokophoto/entry-12075424128.html
大阪
http://ameblo.jp/pokophoto/entry-12076276369.html
音楽ナタリーのレポ
http://natalie.mu/music/news/167591
異常に長いレポで申し訳ありません。最後まで読んで
頂きありがとうございます。