ところで久保憲司の対談で久保憲司がロックの世界に入ったのは
「あしたの箱」という阪急ファイブにあったお店のアルバイトに
なって、そこのお店で扱う服を英国に買い出しに行ったのがきっ
かけだそうです。
「あしたの箱」というのは阪急ファイブにあって、私と同世代
または上の人(特に女性）なら知っている人もけっこういるので
はないでしょうか？確か白木の小屋みたいなお店で、女性小物
や雑貨、ロック系のファッションを扱っていたお店だったと思い
ます。今からすると大したことなにのですが、当時としては
珍しい物があって、ここと後心斎橋の小大丸にも似たようなお店
があったような？後にロックファッションの方はここのお店の
人が独立して東通商店街端の方にお店を出して、LPコーナーに
行ったついでに覗いていた記憶があります。ロック聞いている
のだからファッションも・・。と言いたいところですがそんな
物にお金を費やすならレコードを買う！という事でまあ興味
はありますが、情報収集のみと言ったレベルでした。
「あしたの箱」も同じレベルで、まあどんな物が置いているか
チェックする程度でした。それでも転校したり、誕生日
パーティなんかでプレゼント(女性向け）が必要な場合は
ココで買った事あります。小さい店で結構混んでいたし、
ハイセンスな女性がいるなかでむさ苦しいひょろっとした
(当時は物凄く痩せてました！）男が買い物するんだから
まあ店員さんも迷惑だったのしょう。(苦笑）
キタは人も多いしそのせいか店員さんも一寸冷たい所も
あって、その後その手に物を買うのは小大丸のお店に
なりましたが・・。
プレゼント自体は少し変わっていた事もあって結構
喜んでくれました。
さて「あしたの箱」、阪急ファイブの改築によって、
今は岸里にあるそうです。でも7.5（日）で閉店とか！
行かねば！
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