前回1枚250円という事で小躍りして買った、ブーレーズ指揮
シェーンベルク作品集。聞いているうちに一寸した疑問が?
これってこんな音だったけ?
なんか全体的に平面的であっさりした感じ。収録時間だけ見たら
1枚当たり1時間10分程度でそんなに詰め込んでいない。
確かにCDプレーヤはイマイチだけども、それなりに再生して
くれるしなあ。
そんな時友人が「Pierre Boulez - The Complete Columbis Album 」
を購入。装丁がオリジナルアルバムを再現していたりという事で懐かしい
ですなあ。NYPOの「ペトリューシュカ」聞きましたがなかなか当時の
雰囲気が蘇ってきて良かったです。ついでに「モーゼとアロン」少し
聞かせてもらいましたが、こちらの方がなんとなく彫が深い感じ。
そこでCDを借りて家に帰って聞いてみましたが、微妙な差ですが、
「The Complete Columbis Album 」がいいです。そんな馬鹿なとは
思いましたが・・。何故かなあ、リマスターしたとは考えられないし。
詰め込んでいるといってもそんなに差があるわけでもなく・・。
どちらもmade in EUだし。プレスの差があるとは思えないし。
何故かよく判りません。
「The Complete Columbis Album 」67CDで17000円とは言え、
運命とかオケコンなんて多分聞かないし。
悩んでいたら、ある方から格安で譲ってもらえる話が舞い込み。
思わずOK出しました。(苦笑)
本日朝GETしました。
結局小躍りしたのがぬか喜びに・・・。
こんな事であるのですなあ。勉強になりました。