最近某レコード店のワゴンセールで10CD4300円。で売っていたので
思わず買ってしまいました。同時にストラ―タスのワイル歌曲集も。
ヘンツエのCDもまだ全部聞いてないのにいかんですなあ。(苦笑)
メシアンってそんなに好きではないんですが、結果的にレコード&CD
沢山あります。「トゥーランガリラ交響曲」なんてこれで3組目。
「世の終わりのための四重奏曲」も3枚あるし。ピアノ曲も
多数。オルガン曲も持っています。以前書いていたピ
エール=ローラン・エマールのCDも購入。残念ながら「音価と強度のモード」
は収録されてなかった。
彼独自の音色感に惹かれているのかな?
メシアンと言えば、昔マゼールがフランス国立管弦楽団と来日。
メシアンの「主イエス・キリストの変容 」の初演をやりました。
この時は東京だけでもなく京都でも演奏したので私も行きました。
同曲のレコードなんてなくいきなりの演奏。後とで誰かが言っていた
けど。「ゴルフのドラコン」みたいな曲って、なかなかうまい言葉
だなあと感心しました。東京ではメシアンご本人もやってきて
大きな楽譜をめくりながら聞いていたそうです。
200人規模の演奏者。見るだけで壮観でした。
さてこのCD指揮者はブーレーズとミュン・フン・チュン。ほとんどが
ミュン・フン・チュン指揮でした。ブーレーズって意外にメシアンの
曲指揮してないですね。
まだ全部言いてないですけど、「主イエス・キリストの変容 」聴くと
あの京都の思い出がよみがえってきました。ところでこの手のCD
対訳がないいんすよな・・。
と思ったら英語だけですがダウンロードできるみたいで
やってみました。ヘンツエもあるのかと思ったらなかったです。
こういうサービスはありがたいですねえ。是非やって頂きたい。
ゲルギエフのプロコフィエフのオペラ集なんて買ってみたいです。
コティシュのバルトークのピアノ曲集なんてのもいいなあ。