オリビエ・メシアン管弦楽曲集 | Pokopen Photographic

Pokopen Photographic

写真を中心とした絵日記です。楽しんでいただければ幸いです。なおこのブログで用いられている画像の著作権は私に。また人物画像の肖像権は本人もしくはその所属事務所に帰属します。無断使用及び二次使用は固くお断り致します。

最近某レコード店のワゴンセールで10CD4300円。で売っていたので

思わず買ってしまいました。同時にストラ―タスのワイル歌曲集も。


ヘンツエのCDもまだ全部聞いてないのにいかんですなあ。(苦笑)


メシアンってそんなに好きではないんですが、結果的にレコード&CD

沢山あります。「トゥーランガリラ交響曲」なんてこれで3組目。

「世の終わりのための四重奏曲」も3枚あるし。ピアノ曲も

多数。オルガン曲も持っています。以前書いていたピ

エール=ローラン・エマールのCDも購入。残念ながら「音価と強度のモード」

は収録されてなかった。


彼独自の音色感に惹かれているのかな?


メシアンと言えば、昔マゼールがフランス国立管弦楽団と来日。

メシアンの「主イエス・キリストの変容 」の初演をやりました。

この時は東京だけでもなく京都でも演奏したので私も行きました。

同曲のレコードなんてなくいきなりの演奏。後とで誰かが言っていた

けど。「ゴルフのドラコン」みたいな曲って、なかなかうまい言葉

だなあと感心しました。東京ではメシアンご本人もやってきて

大きな楽譜をめくりながら聞いていたそうです。


200人規模の演奏者。見るだけで壮観でした。


さてこのCD指揮者はブーレーズとミュン・フン・チュン。ほとんどが

ミュン・フン・チュン指揮でした。ブーレーズって意外にメシアンの

曲指揮してないですね。


まだ全部言いてないですけど、「主イエス・キリストの変容 」聴くと

あの京都の思い出がよみがえってきました。ところでこの手のCD

対訳がないいんすよな・・。


と思ったら英語だけですがダウンロードできるみたいで

やってみました。ヘンツエもあるのかと思ったらなかったです。


こういうサービスはありがたいですねえ。是非やって頂きたい。



ゲルギエフのプロコフィエフのオペラ集なんて買ってみたいです。

コティシュのバルトークのピアノ曲集なんてのもいいなあ。