ある雑誌(IN/SECTSというんですが・・)
http://www.insec2.com/
の後ろの方にコラムがあって、そこに
吉本秀純という人が天一について書いてあって、
これ本当に当てはまる。要約すると・・。
・決して美味いとは思わないが、定期的食べたくなる
・特に疲れた時に食べたくなる
・食べるタイミングを誤ると胸ヤケに苦しむ
・チェーン店ではあるが、店によって微妙に味が違う。
最後に関しては「本店原理主義派」(と勝手に名前つけてますが)
なんてお方もおられて・・。
私は、「天一は食べ物ではない。宗教だ」と言っております。
昨日も礼拝(食べて)しました。
あのドロドロのスープ呪縛。大学生の頃、友人が京都の
大学に進学したので、時々遊びに行ってまして。
当時グルメなんか興味なく、ただお腹が膨らめばそれで
いいと思っていたので、と友人に勧められるままに天一を
すすってしまったのが運のつき。以来信者になってしまいました。
でもあの頃って確か、京都は天一派と新福菜館派の
二つに分かれていたような、だから今みたいに選択肢
が色々あるわけではなくて。
ラーメンは進化しています。
おまけですが、
「本店原理主義派」は確かに納得できます。やはり本店の
味というかスープの濃さは一寸違う。こんな事かいたら
聖地巡礼に行きたくなって来た。