ポートレートセッション イン キョウト | Pokopen Photographic

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去年行けなかったので今年は早々に昨日行って来ました。

午前中は墓参りに行ってその後京都に行ったのですが



京都は雪降っていました。実は1回目の時に東京で撮影会

で出会っている人が出展していたのですが。今回も出展。

久々にお会いできてよかったです。


大阪、京都と2週連続展示見れたのですが。大阪は割と

正統派に対して、京都はグロ(結構好きなんですが)も含めて

振り幅が大きく色々面白かったです。


まあ写真に関してあまり人のことを言えた柄ではないんですが・・。


来週も行けたら行きたいなあ・・・。


その後伊勢丹京都でイジスの写真展。スナップなんですが

有名人のポートレートもあって、こういうやり方もあるんだと

感心しました。もう60年も前の写真なんですけどね。



そして3つ目の十三のブルームギャラリーで

關口寛人写真展  babies


ぱっと見た案内の写真ではお年寄りが赤ん坊の

人形を抱きかかえている写真。


実は「ドールセラピー」という認知症ケアを行う

高齢者を撮影した写真展。撮影者自身も

祖父母のどちらか現在療養中でもう一人

をちゃんと送れる事が出来なかったという。


この撮影を通じて、二人の祖父母との関係を

もう一度確認したかったといった内容の文が

ありました。


写真そのものは素晴らしかったです。感動しました。


「思い」があって写真を撮ろうとするのだけれど

でもその「思い」というのをどう表現するか・・。



なんか指先写真ばっかり撮っている私にとっては

身につまされる写真展でした。


最近写真撮らずに見てばっかりなんて言われて

いますが。


写真見るのも大事だなあと思っています。



その割には写真変わりばえいないような

するような・・。


一寸は変わったかな?