本音で生きていると、あちこちで角が立ち、
建前で生きていると、我慢するのが辛くなります。以前、

「どんなに腹が立っても、
 怒鳴らないように心がけています。」

と言う人がいたのですが、その人いわく、

例え自分が正しく、相手が間違っていたとしても、
怒鳴ってしまえば、1時間後には必ず
後悔することになるのだそうです。

自動車運転で例えると、例えこちらが青信号でも、
赤信号の横断歩道を子供が渡ろうとしていれば、
念のためスピードを緩めることと同じです。

言うべきことを言って人間関係が壊れる、
ということは往々にしてあります。正論など無意味です。
いったいどう対処するのが理想なのでしょうか…。

恋愛論ですが、マイメロディの
マイメロママのセリフがなかなか辛辣で、
参考になりそうだったので、紹介したいと思います。
(いや、あまり参考にならないかも…)

「恋に不器用な男ほど、無口な自分をカッコいいと思っているのよ」
「大して何もしていない男ほど、自分の小さな栄光を形にしたがるものよ」
「男って、プライドが傷つけられるのが、一番堪えるのよ」
「いるのよね…、頂点に立った途端、輝きを失う男って、」


「欠点が多いと、反って、たった一つの良いところが輝きすぎるものよ」
「昔話ばかりしている男ほど、将来を期待できないものよ」
「男っていうのはね、顔と口で選ぶと、外れを引くわよ」


「どうしてズバッとコクれないの?うちのパパでさえできたのよ」
「女の子が気にしてることを言うような男は、ぶってもいいのよ」
「あなたのポエムって、意味不明なの」
「パパは野菜を育てて、ママはパパを育ててるのよ」


(続)