「人を嫌いになってはいけない」
「人を悪く思ってはいけない」
「誰とでも仲良くできる人にならなくてはいけない」
これが
かつての私の思考でした。
だから
嫌いな人なんかいなかったし
人の悪口も言ったことはなかったです。
でもコーチングに出逢って
そうやって生きてきた私は
ストレスが
いっぱい溜まっていたことに気づきました
今日は
自分を大切にするための第一歩
というタイトルで書いてみたいと思います。
自分を大切にするための第一歩
私は
自分の意見を強く押し通す人が苦手でした。
相手の気持ちを考えず
自分の主張ばかりする人
場の雰囲気を平気で壊す人
そんな人を見ると
心の中でイヤーな感情が芽生えていました。
でも、そんなときは決まって
「自分はそんなことが言えるような
立派な人間なのだろうか？」
という考えが 頭をよぎりました。
（私だって
自分で気づいていないだけで
周りに 自己中な人って
思われているのかもしれない）
そう思うと
人を勝手に『悪い人』と決めつけてはいけない
私こそ なに様なんだ
と
相手をジャッジしている自分自身に
幻滅してしまうのです。
もっと許容量のある人間にならないと。
いちいち
そんなことで反応する自分って
なんて 器の小さい人間なのだろう。
この思考にはまってしまうと
私の場合
自己嫌悪に陥って
自己評価が
どんどん下がってしまっていました。
こんな回路をビュンビュン回していた私でしたが
コーチングに出逢い
自分を深く見つめるプロセスを経ていく中で
自分が感じていることまで
隠す必要はないんだとわかりました。
実際
その人に
ネガティブな感情を感じてはいても
面と向かって
それを指摘しようとは思ってないですし
行動を起こすつもりなんて
毛頭ありませんでした。
なのになのに
あの時の私は
小学校の道徳の時間で学んだ
断片的な
「人としてこうあるべき」
が
脳裏に鮮明に焼き付いていて
そのことで
私は 自分が感じていることすら否定し
事実すら見ないようにしてきたことに
気づきました。
（あの人 苦手って思っていいのかも・・・）
これまで禁止していた
相手を悪く思う 本音の感情
自分の中で そんな
感情を認められたことで
私の心は
かなり 楽になっていきました
きっと それまでの私は
ちょっと苦手な相手に対し
（こんな感情を抱く自分ってダメ）
って思うことで
どんどん
自分の中に
ひずみが生じていたんだと思います。
ストレスもたまっていたんだと思います
（自覚すらしてなかったけど・・・汗）
苦手な人は誰にだっているはず
だったら
私だってそう思っていいんだよね
自分が好ましく思わない人とは
上手に距離を置いて
自分らしくいられる人と
近い距離で関わっていく
その方が
自分にとっては幸せだし健全！！！
自己基盤的に言うと
これが
『自分自身を大切にする』
ということにつながるんだと腑に落ちました
((friendly_name))はいかがですか？
自分自身の感情や感覚を
大切にできていますか？
お互い
自分とくらいは
素直に会話をしたいものですね
さて
明日はコーチングプラットフォームで
サブ講師を務めます。
たくさんの仲間に助けていただいて
何とか準備もできました。
あとは
参加者の方と
充実した一日を過ごしたいと思います(*^^*)
それでは
今日も一日
お疲れさまでした
今ここ自分
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