あのね、おかあさんね、、(2) | 両足が無くても生きていく私の本音ぶちまけ記

両足が無くても生きていく私の本音ぶちまけ記

透析の傍ら両足を無くした元ぐーたら主婦です。
少しだけ心改め精一杯生きる日々の生活や心の動き、支えてくれる夫の話、息子の話、愛犬の話など綴ります。

夫は一人っ子の跡取り息子。

車も買い与えてもらっていました。

 

泣きついて懇願され、私も泣きに弱いのか、

また舞い戻ってしまいました。

戻ったところで生活は相変わらず、より一層

拍車がかかったように孫には甘く好きな時間に

好きなもの与えたり、旅行にまで連れて行ったり・・・

私たち夫婦が私の実家に行こうものなら

カギをかけて家の中を真っ暗にして

キッチンは水浸し、お風呂は入らないのか、

前の日のお湯が冷たいまま入っていたり。

近所には私たち夫婦がどこへも連れて行ってくれない。。

とか言いふらす。

そうじゃなくて、たまには外食も連れて行くし

夜昼働いてるんだからそこまではなかなか難しい・・

 

まぁ、私も若かったので今思えば我慢が足りなかったのも

あるでしょう。至らなかったのかもしれませんね。

 

限界を超え、私はやっちゃいました。

ちゃぶ台ではなく、ダイニングテーブル

ひっくり返しました!!

出てけと義父に怒鳴られました。が・・

あんたが出てけ!と義父に私が・・・

夫は知らぬ存ぜぬをいつも決めていて

義父母との中には入ることはなくいつも逃げていました。

だんだんと夫に対して冷めた気持ちだけになり

夫のいる時間には私が外に、

夫のいなくなる朝方家に戻る、、

息子は父母のものになり

私はこの家にいる意味がなくなりました。

息子を乗せて簡単な荷物だけ積んででていきました。

それを2階の窓から見ている夫を見つけました。

この人、本当は冷たい人なんだ。

ホント、これで終わる・・・と思いました。

 

 

一時休憩爆  笑

 

ろった