ちょっと時間が空いてしまったので

時系列をまとめてみました、が

とても長くなりました汗💦すみません


では開始…

2020/11 大腸ガン腹腔鏡手術施行

上行結腸切除、盲腸に近いので含めて切除し

小腸、横行結腸吻合


その後半年間TS-1服用、しかし…


2022/1 左肺舌下部転移、一箇所

ステージ3bから4に昇格です…

2022/2 胸腔鏡にて切除

2022/4 左右肺に新たなる転移発生

抗がん剤効果確認兼ねて6月に造影検査

2022/6 新たなる転移認めず、両肺共に縮小

抗がん剤TS-1の効果がある為そのまま続行


以降3ヶ月おきに造影CT検査及び血液検査


蓄積もあり副作用による体重減少顕著になる

2022/9 新たなる転移は認められず更に

縮小傾向及びガン細胞瘢痕傾向になる


しかし…


肺手術後より服用しているTS-1副作用が

凶悪になり始める、嘔吐、下痢その他…

それでも投与には問題無しなので続行

患者さんから大丈夫ですか?の声がチラホラ


しかしこのクスリが治してくれると

信じて服用する際、何時も感謝しながら

喜んで飲む事が大事と言い聞かせて

担当医がもうそろそろ良いかな、って

おっしゃるまで、じっと待つ…


2022/12 新たなる転移無し

もはやガン細胞は半ば瘢痕化してると思われ

仮にオペをしても見つからない可能性があり

外科的侵襲を考えても放置する事に


ここで初めて抗がん剤は打ち切りになる


喜んで年末に旅行を計画したが

味覚異常が酷く折角の料理はダメだった涙


2023/3 単純CT検査にて新たな転移無く

微かに残るガン細胞は益々影が薄くなる

そして…

ここまでです


2023/9 暫く間隔の空いた内視鏡検査を

やって来ました

ベテランの域に入りつつある私は

約10人の検査待ちの人の中で

絶対に1番になると決めて根性をみせました


大学病院では、皆んなで下剤を服用し 

準備の完了した人から検査に向かいます


トイレは8個…下剤が効き始めると

2人あぶれますので争奪戦が展開笑

しかしここでもオムツを履いていたので

余裕でした、前回の教訓です


約2週間前から徹底的に食事制限をして

1回目飲み干した辺りでもう殆ど透明に

看護師さんから「あら、早いっ!」

褒められて伸びる子なんです笑


そして予定通り1番最初にOKが出て

早々に終わりました😀


この後刺激物を避けて下さい、って

言われなかったからポリープも無いな、と

想像して帰宅


後日担当医の報告で

「凄く綺麗でしたよ、ポリープも無しです

吻合部も綺麗です、ただ…小腸に少しだけ

炎症があります軽い腸炎ですね」と


気にしなくて良い、と言われたので

そのまま特に何もせず過ごしています

もしかしたら風邪から来る胃腸炎とかかな

感染症流行ってたし…


このままずっと5年経過してくれたら

嬉しいので残り何とか無事を祈りたい


だけどこの前NHKBSで

卵巣がんの腹膜転移の過程見てたら

ガン細胞って本当に賢くて手強いな、と

腹膜に「もうキミの役目である防衛任務は

終わったよ」などとエクソソームと言われる

伝達物質出されたら、そら無理ゲー


指令を受けた腹膜の防衛壁が剥がれ

容易にガン細胞が定着する、とか

「私にもっと栄養を!」とか言われたらね

そら、ガン細胞が血管を自分の周りに

巻き込む訳だわ…

糖を必要としてる、なんて単純な事ではなく

そんな巧妙な事をしてる訳です


これらが証明されて来てるのも凄いと言うか

医学の発展も凄い

良い番組がBSには沢山ありますね

その中で筋肉が出すメッセージ物質が

特に重要だと言う事も分かって来ました


運動がガン治療として処方

筋肉からメッセージによって免疫細胞が

活性化してガン細胞を死滅させる

牛乳にも沢山そのエクソソームが含まれ

とても良いとされてるアメリカの研究も


脂肪も身体にとってとても大切だと

言う事も分かって来ました


安易な情報に流されずしっかりと

担当医と相談しガンと戦って行き

5年を無事に迎えたいです


ようやく涼しくなって来ました♪

秋の夜長にNHKBSも良いものですよ笑

CMも無いし世界の絶景やら見てると

心が洗われます

(そこにお笑いタレントが出てくるのは

本当に興醒めですけどね…)


地上波は最近全く見なくなりました笑


それでは、また何かありましたら

報告致します

次の経過観察は半年後と言われましたが

今年12月にねじ込んで貰いました笑


スッキリして今年を終わらせたかったのと

年末の旅行でゆっくり今年を

振り返りたかったので…