子育てと美術講師の経験を皆さんに届けたい
東京都・中央区佃
こどもお絵かき・工作教室POKKEの
こうけつ ひろみです。
只今、休講中です
ご迷惑おかけします。
コロナウイルスの終息を迎えましたら、開会しますので
よろしくお願いします。
今日は、とても穏やか、、、、いつもと何かが違う景色
我が家からは、隅田川が見えるのですが
いつもは、船が行き交う景色が普通
でも、８時半の時点では、船は見えません。
これも、コロナの影響なのでしょうか？
でも、今日の空気はクリアで景色も、はっきり鮮明に見えます。
前回、「おばさんの印」をブログに書かせて頂きました。
なんだかイライラが止まらなかったので、
昨日も絵を描き、心を落ち着けました
今回のモチーフは『苺』です。
苺は、私の大好きな春のフルーツ！
苺愛については、去年もブログに書いています
見た目も可愛い・香りが甘酸っぱくて、女子高生みたい（ちょっと変態？
）
そんな苺を、今回は娘達と一緒に描く事が出来ました。
今回の画材は、水彩絵の具
娘（チビ）は色鉛筆
お皿に、置いて観察した後、自由に絵にしました。
制作過程
下書きができたら、光が当たっているところに黄色を置く。
Point！
これは、光の方向を決めるため！
影になる色も置いていきます。
Point！
白く残してあるところは、しっかり描き込みたいところ
一番はっきり見えるところ（見せ場）
苺色を全体にのせる
Point！
この時、赤は、濁ると黒っぽくなってしまう。
食べ物を描く時は、特に鮮度が落ちて見えてしまうので
気をつけたいところ。
最後に苺のつぶつぶを描いて、小さな凹凸をコントラストを付けて表現する。
Point！
苺のつぶつぶは、よく見ると規則通りに並んでいる。
その法則をしっかり押さえてあげると、よりリアルに描ける。
こちらは、お姉ちゃんの作品
築地市場で見た、苺飴！
今度は食べたい！っと願いを込めての一枚だそうです。
私の完成作品
実は、この絵一度色を洗い流しています。
色が濁ってしまったので
やり直したおかげで、鮮やかに「甘酸っぱい感じ」表現できました。
苺は、子供も大人も好きなフルーツです。
見た目も可愛いので、是非このお家時間に親子で絵を描いて見てください。
絵を描き終わった後、美味しく頂けるのも
食べ物を描く楽しみの一つですよね
チビは、この香りに我慢できず、１０分でかき上げ、
パックーンっと
お口に
では、宜しくお願いします。
こうけつ ひろみ
