ハラホリンに見切りをつけたはいいが、さて次はどこを目指そうかと考えた
モンゴルだるまさんのブログには
ある日本人旅行者が、去年アルハンガイ県のとあるところで 150$で馬を買い、 10日間旅行
をしたあと馬は足を壊して10日で断念した
という情報があったので、4年前の歩き方を見ているとアルハンガイ県というのは 山岳地帯に
ありツェツェルレグが県庁所在地、じゃなくて県都
近くのテルヒーン ツァガーン湖というきれいな湖があって、そこにある ウランマンダルG.Hは
ゲルだけれど一泊4000
それに乗馬も出来て1時間3000
料金設定が良くわからないが5時間8000
とある
おお、いいじゃない?
とそこを目指すことに決める
馬が見つかれば最高だし、そうじゃなくても最悪、乗馬訓練が出来ればいい、、、
実はまだ馬は乗ったことが無いのです
へへへ
西に向かうと決めたはいいが、バスはあるかしら?
なにやらモンゴルの国内移動は大変やらなどと聞いたような読んだような記憶がある
でも隣の町とかならミニバスか乗り合いのトラックぐらいあるだろうと思って宿の奥さんに
聞いたら そんなの無いよという
へ?
自分のゲルに戻りガイドブックを確認する
歩き方によるとツァガーン湖に行くには
UBからタリヤトというツァガーン湖の近くの町まで週3本のバスあり
他にはツァガーン湖の手前の(180km手前)ツェツェルレグに行き、ツェツェルレグから
タリヤト行きのバスが土曜日に1本あり、タリヤトからタクシーか何かでツァガーン湖へ?
(タリヤトからツァガーン湖までのアクセスは特に記述なし)と書いてある
あれれ?
それだけ?
む~ん
いまいち状況が飲み込めない
これはちょっと情報を集めねばならない
バスターミナルに行き、超カタコト英語を話す女性職員に筆談とガイドブックのコピーとを
駆使してなんとか聞いてみると一旦UBに戻って、タリヤトなりツェツェルレグなりにに行けという
直接行きたいならタクシーでということだった
で、その辺で待機中のタクシー(といってもちゃんとしたタクシーじゃ無く、普通の自家用車、
白タク?)にツェツェルレグまでいくらか聞くと120000 Tg (86.5$)
、、、、、だめだこりゃ
宿に戻って奥さんにタリヤト、ツェツェルレグへの行き方を聞くがやはり同じ
ホワイ?
ここからツェツェルレグまで近いのに人の行き来は無いのか?
買い物に行ったりしないのか?
不便だろう?
彼女が言うには今居るハラホリンはウブルハンガイ県でありツェツェルレグは
アルハンガイ県
県を越えた移動はほとんど無いし、有っても皆タクシーで乗り合わせていくか、自家用車を
使うらしい
むむむ、、、
ここから幹線道路沿いの車で2時間か3時間の町に行く公共の交通手段が無い???
てっとりばやいのは一旦UBに戻ってまた同じ道を引き返して今居るハラホリンを通過して 次の町へ?
信じられない、信じたくない
なんたる無駄!
というか何を考えている!
モンゴル人
いや~さすがその昔、このユーラシア大陸をもう少しで征服しそうになったほどの大帝国の 末裔
突き抜けてやがる
ちょっと心の奥底で悪態をついて落ち着いたところで、バスターミナルにタクシーを
相乗りしてくれそうな人が居るのか探りにいくもターミナルはタクシーどころか
人っ子一人居なくなっていた
もちろんターミナルのチケットカウンター県待合室も閉まっている
基本的にバスが発着する時間意外は空いていないのだろう
今日は木曜
明日中にツェツェルレグに行ければ、週1の土曜の郵便バス(どういうものか知らないが)
に乗ってタリヤトに行けるのだが、、、、
困ったなあ、、、
!そういえばターミナルの近くにツアー旅行者が良く利用している綺麗めのカフェがあった
そこの店員なら英語使いのはず、と
さっそく聞き込みに行く
その店には数人の西洋人旅行者がたむろしていた
奥のカウンターでネットをしているモンゴル人にここからタリヤト、ツェツェルレグに行きたいが
何か良い移動手段はないかと訪ねてみる
すると近くでコーヒーを飲んでいた白人旅行者が声を掛けてきた
彼はフランス人で6年ほどモンゴルに滞在していて今はフリーだが仕事を
したりもしていたらしい
彼によると、町の北にある橋のたもとでヒッチハイクすれば良い
簡単に車はつかまるよと言う
個人で旅行してる人は皆そうしてるという
おお!!
そっか、そうだよね
その手があったよね
最近ぜんぜんやってないから忘れて、いや
思い浮かばなかった
でもこれで問題解決、気も楽になって彼としばし話しをすると、なんと彼も前に馬を買って
旅行したことがあるとのこと
しかし彼の馬も2週間で脚を壊して、馬は食肉業者に売る事に鳴ったという事だ
150$で馬を買った人と同じか
ふーん
馬ってそんなにすぐに駄目になる物なのだろうか?
それと旅するなら馬は絶対に二頭必要なのか?
馬の値段についても300か350$ぐらいで買えないかなと聞く
しかし彼曰く大体相場は800000(576$)
150$で馬を買った人の話をすると彼が乗っていた馬が潰れて業者に売ったときの
値段が300000(216$)だから有り得ないと言う
ふーん
前出の泰斗君は馬を二頭買い
馬 : 825,000 Tg ×2頭 = 1650000Tg
馬装 : 260,000 Tg (2頭分)
自分は 馬一頭だけで(装備込み)の予算が今のところ
\40000=508$=705200 Tg
一応他の滞在費用合わせて7万円ほどはUBで両替してきているが、馬代だけで800000だと困るなあ
これから行くアルハンガイ県の馬の相場が安いことを期待するしかない
あと購入代が高くてもその分、売却したときそれなりの値段で売れればいいが、いくらで売れるのか?今の段階ではわからないし、馬を売却できる状態で旅が終れるかもわからない
たとえば、
馬に逃げられる
盗まれる
強盗さんの訪問を受けてすべてをドネーションさせられる
変な病気で死んで肉としても売り物にならない
崖から落ちて回収不能
狼に食べられる
といろいろな事態が想像できる
後半の2つなどは自分の安否すら心配である
まあ、今のところ買った値段の半分でも戻れば良しとして進めていこう
フランス人の彼に丁重にお礼を言って別れる
帰り道ビールを飲んでウォッカとパックのキムチを買い、G.Hに戻る
UBでも思ったが、ここモンゴルは韓国製品や韓国レストランがやたらと目に付く
どの雑貨屋でも辛ラーメン、冷蔵庫にはキムチや韓国風の漬物があり野菜をあまり使わない
単調な味のモンゴルでは本当に助かる
ハラホリンにもUBのように韓国レストランがあればと期待していたが残念なことに無いようだ
ちなみにモンゴルはミートパイのホーショールや惣菜パンなどの軽食で1000~2000 Tg
ランチや夕食で3500~4500 Tg 程度食事代がかかる
韓国レストランでは8000~10000 Tg で韓国食が食べられる
もちろん6種ぐらいの小皿もつくし味もそこそこだ
よく旅行中にその国の食事が美味しくないときなど、現地の韓国レストランを利用するが
韓国レストランの味はどこでもあまり変わらないのが嬉しい
味のぶれがすくない
野菜たっぷりのそこそこの食事を560円でたべれるならお得である
まあ、国同士の問題が表面化している今、ちょっと複雑ではあるけど、、、
(というか韓国いいかげんにしろよなあ)
ちなみにUBで買ったテントとストーブは韓国製
乗ってきたバスは起亜
くく、、、、
おせ、、わ、、になり、、ま、す
へんなこと考えてないで明日は朝からヒッチに挑むので早めに寝よう



