桜井賞(秋)決勝 西山8段vs竹下7段 | ポーカー組合【特定非営利活動法人】のブログ

ポーカー組合【特定非営利活動法人】のブログ

法人名:特定非営利活動法人 ポーカー組合
代表者:西山 (8段)
役員:竹下 (7段)
監査:マクトゥール=アル=マクトゥール (6段)

いつもお世話になっております。

LOP役員竹下です。

9月5日桜井賞(秋)決勝戦西山8段vs竹下7段の試合レポートになります

下記、桜井賞(秋)タイムスケジュール、ルールになります。

0:30 インタビュー開始
0:50 国歌斉唱
1:00 試合開始
5:00 試合終了
(1h毎にTTOを設ける)

• 監視カメラの設置等悪質な不正行為がみなされた場合、その時点で当人を1500ptコールド負けとする。
• 不正ベット(ボーク)は罰則100ptとする。(相手のベットを見つつ、ベット枚数を上げる行為等)
• 終了時刻が近づいたからといって、異常な遅延行為などはボークとみなされる。
• ラスト5試合などリードしてても、全てフォールドなどは観客に申し訳ないので控えること。

実況•解説は

元女流4段•LOP会長
十一さん
元4段•LOP役員補佐
坂田さん
特別ゲスト•芸能人•最強雀士で西山8段とも交流が深い
萩原聖人さん


初戦から、お互いに闘争心むき出しの戦いとなりました。
最初の2時間は、お互い引かず譲らずの戦いが続き、全く流れが動くこと無く中盤戦に突入。

中盤戦に突入し、西山8段のノーハンドテクニカルベットで降ろされたのをきっかけに流れが若干西山8段に。

私に全く手が入らなくなり、西山8段が流れに乗り、テクニカルベットで数回降ろされてしまい気づいたら400ptまで差をつけられてしまいました。

中盤戦の後半は西山8段に少しづつ手が入らなくなり、私がかなり攻撃を仕掛けレイズの嵐。

ファーストから積極的にレイズを繰り返し、西山8段にほとんど降りられてしまいましたが、100ptまで差を詰め終盤戦へ。

終盤戦も流れは行ったり来たり、手では私の方が一枚上手でしたが、降りられる場面で降りられてしまいオープンでは負けてしまい最後の試合で西山8段+130pt。

最終戦では、西山8段にフォーカードが入り西山8段+260ptの結果!

今回の試合を振り返り、手では私の方が数枚上手ということ。

スリーカード10回以上
ストレート8回
フラッシュ3回
フルハウス6回

上記の様な強役を引く回数が多かったが、ノーハンド率も多かった。

固く積極的に戦ったが、手が入った際は、9割近く降りられてしまい、手が弱い際にオープンで負けてしまいと、完全に西山8段に手を読まれてしまいました。

西山8段の手は入って無かった分、テクニカルベットの回数が多く、私は警戒し過ぎた余り、ほとんど降りてしまい、西山8段に隙を与えていた可能性がある。

当初、私は西山8段の強いベットは全て降りる気持ちでいました。

魂胆はオープンで負けないことだ。

その結果、西山8段の強いベットの際、消極的になり、それが今回の勝敗を決めるポイントとなってしまいました。

ただ、お互いにベストを尽くし正々堂々戦った結果なので、この結果を紳士に受け止め今後の自分の発展に繋げて行きたいです。

最後の閉会式では、各著名人の御言葉に涙を堪えきれない場面がありました。

今回の試合に出場した全選手、スポンサー各位、記者各位、ファンの方々、ここまで来れたのも皆さんの支えがあったからこそだと思っております。

本当に心から感謝しております。


そして、西山8段
素晴らしい戦いをありがとう。
友として、ライバルとしてお互いに切磋琢磨しここまで来れたのは西山8段のお陰です。

あなたは私が認める唯一の人です。


これからも宜しくお願い致します。


LOP役員 竹下