ポケモン映画2014 | エレキブルを使いたい

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28日月曜日に、ことしのポケモン映画「破壊の繭とディアンシー」「ピカチュウ、これなんのカギ?」を観てきました。内容をかいつまんだ感想を書きます。

前売り券は、ダークライが魅力的ではなかったですが結局購入しました。交換の弾に使えたら出そうかと思います。



■「ピカチュウ、これなんのカギ?」

近年の短編とは違い、冒頭にサトシたちも足元と声のみ登場で昔の短編のような演出。


デデンネの違う鍵穴への鍵の差込み連打がかわいいい。
ニャースチームはダークライ・マナフィ、ピカチュウチームはビクティニ・ジラーチの世界へ。

ジラーチの世界へ行きアマルス・チゴラス・オンバットとの出会い。
チゴラスが予想より大きかった。そして鼻息が笑えた。チゴラスとピカチュウが氷の塊に残され(だったかな)落ちそうになった時、ピカチュウがチゴラスの口の中に入り10万ボルトを炸裂しチゴラスをジャンプさせ下に着地させるという無茶なことも。笑。

ジラーチの世界の鍵穴がもうすぐ消えると言う事になり戻ろうとするが、鍵穴がある氷の架け橋の真ん中へ向かうと橋が壊れる。ルチャブルは空を飛べない様子だった。チゴラスが一番下になり1匹ずつポケモンが縦に登って鍵穴になんとか入ろうとする。もう一分張りというところでチゴラスの鼻息噴射。笑。ピカチュウ一同は無事鍵穴に届きチゴラス・アマルス・オンバット・ジラーチたちとお別れしクレッフィの世界へ戻ってくる。

クレッフィの世界に戻ると、多数の鍵穴が少しずつ消えていく。ピカチュウたちが来た鍵穴が消えてしまうと元の世界に戻れない。ニャースが急いで鍵を手に持ち鍵穴へと向かうが転んでしまい持っていた鍵を手放してしまう。元の世界に戻るカギがクレッフィの鍵の山に入ってしまうともう戻れなくなってしまう、というところでピカチュウがシッポを使い鍵をキャッチしようとするが鍵の山にピカチュウもろとも落ちて崩れていまう。しかし、ピカチュウはしっかりと戻るための鍵を手に持っていた!ピカチュウの活躍により一同は元の世界へ戻りサトシたちと再会することが出来た。

といった感じで、近年の短編と比べたら個人的には面白かったです。クレッフィがいいキャラ。マナフィ・ビクティニも出演し可愛かったです。ダークライは前売り券人気投票1位なのにほんの数秒の登場ですこしガッカリ。ピカチュウチームとの絡みではなくニャースチームとの絡みのみ。正直ポスターイメージに必要だったのかなあ。





■「破壊の繭とディアンシー」

冒頭はディアンシーの世界から始まる。ディアンシーはダイヤストームをするもダイヤは作り出せてもすぐに消えてしまう。

セレナとユリーカとディアンシーのお着替えシーンがよかったですねー。水着もありました。

シトロンの発明が珍しく失敗しなくディアンシーを執事のメレシーたちから逃げさせるために活躍。あのはしごの足元はどうなってたんだろう。笑。そしててっぺんに乗ってディアンシーを助けたサトシも凄い。笑。

食事中ロケット団にディアンシーがさらわれ、珍しくロケット団が成功する。ダイヤをプールのように作り出してもらい、ロケット団が浮かれているところにアルガス親子が助けに来てサトシたちと再会。ロケット団はダイヤの山に浮かれているがダイヤが消えてしまう。笑。
アルガス親子はライオット・マリリンと同じく盗賊。ニダンギル・ギルガルドは浮遊じゃないのに自由自在に飛んでました。笑。




ゼルネアスと出会い、フェアリーオーラを出してもらうシーンでデデンネもしっかりオーラに反応してたのは可愛かったですね。

ディアンシーが盗賊たち追われイベルタルが眠る土地へ入って行き、湖?からイベルタルが目覚めるシーンが良いシーンでした。かっこよかった。イベルタルの破壊シーンは凄かったですね。イベルタルのやばさが垣間見れた。アルガス親子の飛行船を足で捕まえビームで破壊させるシーンも凄さが伝わった。


ゼルネアスとイベルタルの戦いは無く、ゼルネアスの一撃でイベルタルがゼルネアスに気付き正気に戻りイベルタルが去っていく。まるでゲーム内での戦力差のようで笑えました。笑。


ピカチュウがイベルタルのビームをシッポの先に食らってしまって石化。しかしゼルネアスがイベルタルに石化されたポケモンたちに命を宿してくれて元通りに。

最後はゼルネアスはイベルタルが破壊した土地(森)を再生すべく大樹モードになり、眠りに付き破壊された土地に命を芽生えさせる。ディアンシーは鉱国にもどりダイヤストームでダイヤを作り出す。

ゼルネアスと出合った後(だったかな)移動するため船に乗っている最中ディアンシーからダイヤモンドが突然生み出る。それをユリーカがポシェットへ入れておくんですが、イベルタルからサトシたちを守るためメガシンカする時に反応しメガシンカ。ディアンシーが初めて作り出せたダイヤモンドはメガストーン(キーストーン?)だったというところで終了。 


去年12月のイメージポスターではメガシンカポケモンが出ていましたが、劇中では冒頭のカルネのメガサーナイト対ガンピのメガハッサム、サトシと戦ったアヤカのメガアブソルのみと言う安定の予告詐欺っぷりでした。あとはエンディング中にメガポケモンたちが出てたのみ。


盗賊たちもこれまでの映画の悪役と違い憎めない存在にしていたのも良かったですね。ライオットがイベルタルのビームからマリリンを守ろうと抱きつくも石化。石化から戻ったらマリリンがライオットにキス。エンディングではダイヤの指輪をライオットがマリリンへ差し出しプロポーズのような感じに。アルガス親子はエンディングで洋菓子(チョコ)店を開く、とその後もしっかり描かれていた。








BWの3作がひどかったのに対し結構いい出来だったと思います。演出、物語の展開もしっかりしていました。作画もこれまでより格段に良くなっているのでね。

あとは歌とナレーターが個人的には嫌なのでそこがしっかりしていたら完璧だったかなー。短編を2年連続AKBとか酷いもんです。アイドル嫌いなのでね。劇場で聞くメガVの曲は迫力があり良かったですが、やっぱり松本梨香さんの歌が聞きたかったですねー。



平日の昼の回だったので、観客もぜんぜん入ってなく自分含め4人だったので、バッグの中でサブロムで周回しディアンシー受け取りをやっちゃってました。毎年やってますが、ある程度受け取ったら止めようかなーと思いましたが、ポケセンまで長いのでもうちょっともうちょっとと周回していたら結局エンディングまでやっちゃってた。ちょっと反省。まあ周りに人がぜんぜん居なかったのが幸いですが。






結果合計7匹ゲット。メインロムの1匹はメガディアンシーの種族値が判明したら受け取る。サブロムの1匹は、有用な配信が来たら受け取ってリセットせぜるを得ませんが暫くは放置しようかな。


ディアンシーの図鑑。これで捕まえた数が増え719匹になりました。