結局痩せるにはどうしたらいいのか、という話 | 走りーまんは少年野球を応援します

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サブ3を目指していたが、心折れて流浪の民。



 皆様お久しぶりです。太郎も次郎も元気に野球をしている。チームにも新たな仲間がどんどん加わり、活気が出てきた。

 1年生から野球をやっている太郎ですが、少しずつ少しずつ、そのアドバンテージを食い潰している。私が異動になって多忙になってしまったこと、コロナの5類以降で在宅勤務になってしまったこと。以上の理由から、自主練習の時間がどんどん減ってしまった。この時期の子どもなんてものは、親から声かけをしなければ易きに流れてしまうものである。なお妻ちゃんは何もしません笑。

 まあ、それも人生の勉強なのかな、と思う。努力は嘘をつかないというのは正にその通りで、努力をした分、短期的には開花せずともいつか必ず結実するものである。一方で、努力をサボればサボる分、自分の中での資産は必ず食い潰されていき、パフォーマンスは劣化するものなのだ。

 ということで、小学生にとって朝練継続は並大抵なことではないのだなと痛感している。最初はね、一人でも頑張ってやればいいじゃん。素振りくらいはできるだろ、と思うんですが、やらないんですよ。できない。「努力は嘘をつかない」「後悔するのは自分」--そういう言葉をどんなに語りかけても、小学生に心底理解(行動に結びつくまでの理解)をしてもらうのは無理なのだ。

 このところ、試合があっても、ろくにヒットも打てないし、活躍もできないシーンが目立っている。つい先日、バッティングセンターに行ったら70キロでもゴロしか打てず、ボールに押し負けている。さすがに太郎もショックを受けたようだったので、「自分の努力量が結果に反映されること」を学んでもらえれば、と思う。親としては、それだけでも満足である。

 と、エラそうなことを言っている手前、自分も奮起して走り出した。深夜に、である。帰宅が深夜の1時を過ぎるので、1時半頃から走り始める。完全な変質者だ。で、2時半頃になって汗だくになって帰宅する。たまに職場から家まで20キロを帰宅ランする。ご近所にばれたら、本当に変人奇人扱いされそうで怖い。

 でも、この努力(と呼ぶかは難しいところだが)が楽しい。あえて自分から苦しいところに突っ込んで、陸上で言えばタイムという結果で、その報償が得られる。これほど楽しいことはない。何かの本で、(趣味的な)ランニングの本質は「自己肯定」である--と読んだが、その通りだと思う。

 汗をかく喜び。これを太郎も次郎も、理解してくれたらと思う。

 ちなみに表題について。これも「ランニングが一番」と書けたら良いのだが、全然違う。4月、5月と、コロナ、インフルにかかり、体重が4キロ減った。たぶん食べなかったからだろう。摂取カロリーというのは、世間で言うとおり、やはり大事なのでした、ちゃんちゃん。