記事にするか迷ってましたが、JRの方は書いたのでこちらもレポしてみます。

東武野田線は埼玉県さいたま市(大宮区)にある大宮駅から春日部、柏を経由して船橋に至る路線。
環状線のような走行ルートであり、起点の大宮はJR各線とニューシャトル、春日部で自社のスカイツリーライン(伊勢崎線)、流山おおたかの森ではつくばエクスプレス、柏は常磐線、新鎌ヶ谷では北総線と新京成線、終点の船橋で総武線、京成線に接続している。
野田市にある醤油工場(キッコーマン)への貨物輸送を目的として作られ、最終的には東武に合併して今に至る。

昔から野田線を走る車両は本線(伊勢崎・日光線)と東上線で活躍した旧型車両が集まっており、最後の吊りかけ駆動であった5070系が撤退した後は東武最大、かつ私鉄最大の車両数を誇った8000系のみとなっていた。

近年50000系が東上線を皮きりに登場し、本線では半蔵門線、田園都市線直通の50050系、同じく東上線には有楽町線、副都心線(東横線、みなとみらい線)乗り入れの50070系、TJライナーの50090系が登場。
在籍最古になった8000系は次々に廃車され、本線では館林以南での運行を終了(鬼怒川線を除く支線でワンマン化されて存続)、東上線は池袋発着の編成は残り6編成30両となった(越生線と東上線末端はワンマン化されて存続)

野田線は8000系の最後の活躍の活躍の場として注目されてきたが、ついにこの路線にも本線から追いやられた10030系が野田線色になって登場。
併せて新系列の60000系が野田線に登場し、さらに8000系の廃車を進めていく。

前置きが長くなったが、早速当日の乗車などをまとめておく。
いつもの友人も一緒である。


新 路頭に迷う男の日記帳





大宮に貼ってある60000系の宣伝もの。


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本線からの玉突き転属である10030系(11632F)。今後も余剰となった編成が転属してくるだろう。


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6月15日にトップ編成が就役。第2編成も野田線にやってきてるが、こちらは6月21日にデビューした。
HMつきである。


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50000系同様の番号。


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LCDは50070系の51076F、51077F以来。


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座席はやや硬いが、なれれば平気かも。
走行音はJRのE233系に近い感じ。だがこの日は雨の影響もあり、発車時の空転がひどかった。柏まで乗車した。


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柏には子供たちの塗り絵も展示。


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2日目でも撮影者は多く、大宮に折り返すときも先頭はにぎやかだった。

もちろん8000系も撮影。


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すべて更新顔だが、更新時期によって差異も見受けられる。
一番下の写真にあるトップ編成も健在。今後の活躍に注目したいところだ。
友人とも別れ、お昼を食べた後大宮へ引き返した。

以上でレポを終わります。