だいぶネタバレ、かつまだUB01までしかイベント進めてない半端者の考察。
http://ameblo.jp/pokegai-emma/entry-12219767282.html
これは発売前の予想とは言えだいぶ外れたね。
ウルトラビースト=人間とポケモンの調和ってのが全然外れてるから、言いたいことはともかく、推論(もどき)の過程がめちゃくちゃ。
じゃあ本題。
画像は公式ページスクショからのトリミング。多分著作権的にアウト。
公式ページのって自白するから許して。金絡むのはアメーバだけだし。
姿の酷似は発売前の公式情報から察することができた。
むしろこれが似てないと思う方が難しい。
で、似てる理由はプレイしたらわかるかと期待したが、結局わからずじまい。
しかしヒントはたくさん得た。そこから推察が可能。
まず、ルザミーネは、かつてはロリーリエと一緒に雨の中で歌ってはしゃいで一緒に風邪をひくような仲だった。
しかしロリーリエがリーリエになる頃にはルザミーネの性格が明らかに変だった。
子供は親の言うことだけを聞くことが当然だと、リーリエを束縛していた。
その理由がウルトラビーストとの接触時にウツロイドに注入された神経毒。
この神経毒に犯されると、ウツロイドを守るように行動するようになる。しかも「自我の解放」という記述もある。
これはストーリー終盤でルザミーネがウルトラビーストと共に暮らしたいがゆえの怒りをぶちまけていた光景から理解ができる。
また、ウツロイドの物理耐久はHPが高いとはいえ貧弱である(H109B47)。今回のルザミーネのような生きた盾がウツロイドには必要だったのだろう。
少し話が逸れたが、ともかくルザミーネの性格がおかしくなったのはウツロイドの神経毒によるもの。ここまではヒントではなくストーリーで語られる事実。
で、ウツロイドの神経毒によって「ウツロイドを守らなくては」とルザミーネは思うようになる訳だが、この感情が愛情に似たもの、もしくは愛情となって現れたのだろう。
ルザミーネはウツロイドを愛するあまり、娘のリーリエにウツロイドに似た格好をさせた。
という予想。
しかし筋は通っている。ルザミーネ自身もフェローチェの格好をし、完全にコスプレするオタクである。
また、リーリエのセリフに服などは全て母が選んだ物を着ていたとあるので、おそらくこの解釈が正しいはず。
それにリーリエのイメチェンは、「本来の姿(という説)」のリージョンフォーム、「ゼンリョク」のZワザという要素が、リーリエのリーリエ本来の姿で全力で母にアタックするという言動に対するメタファーとなっている。
しかし、これでもまだ説明できていないことがある。
まずグズマとデンジュモクも似ていることについて。
ルザミーネとリーリエは母と娘だったからこそ上記の予想が妥当性を有するが、グズマの場合は毒にやられてる時のルザミーネに利用されただけのキャラクター。実はリーリエが知らないだけで本当はリーリエのお父さん、なんて情報でもないと予想できない。
一応
ルザミーネ「あなたこんな格好してみたらどうかしら」
なんて会話があった可能性がなくもない。
まぁグズマとデンジュモクはリーリエ-ウツロイド、ルザミーネ-フェローチェほど似てはいないから特に関係はないとも言えそう。
しかし、
グラジオとネクロズマの場合はどうだろうか。
どちらも対ウルトラビーストとなる存在。
似てるかどうかはグズマ-デンジュモク以上に似てないが、色と役割が似てる、というか同じである。
ルザミーネがわざわざ息子であるグラジオを自分にとって脅威となる存在になるようにはしないはずだし、そもそもルザミーネに秘密でヌルとともに対ウルトラビースト要員にされた訳だし、グラジオ-ネクロズマの関係においてルザミーネは無関係である可能性が高い。
それにネクロズマはウルトラビーストと同じく種族値が全て素数だが、合計値がUB570に対してネクロズマは600。しかもバトルにおいて禁止級扱い(おい、そこ、抜け殻キュレムと50%ジガルデの二の舞とか言うな。可哀想だろ)。
いずれにしても情報がなさすぎる。