紅葉饅頭のポケモンビーズ製作日記 -4ページ目

紅葉饅頭のポケモンビーズ製作日記

ビーズアートでポケモンを作ったり、ペットのことを書いたり

こんにちはニコニコ

 

今回はポケモンビーズアートの作り方

 

基本② 立体の作り始めと交差について説明します

 

 

平面に比べてちょっと複雑になってます

 

立体の作り始めはワイヤーを2本使います

 

はじめに平面の時と同じでワイヤーの中心を作っておきます

 

 

 

今回は赤ビーズと黄色ビーズで作り始めていきます

 

 

まず赤ビーズ4個の3列をワイヤー2本で作ります

 

 

1列目の4個と2列目の4個を1本目のワイヤーに通します

(1列目と2列目を中心で分けておきます)

 

次にもう1本のワイヤーで(こちらも先に中心を作っておきます)反対側から1列目と2列目のビーズに通します

 

 

 

このとき2本のワイヤーの中心がずれないように調整しながら進めます

 

 

 

ここで4本のワイヤーを引っ張れば

赤ビーズ4個×2列ができました

 

 

次に下のワイヤー2本で赤ビーズをもう1列交差させます

 

 

これで赤ビーズ4個×3列が完成しました

 

今度は横のワイヤーで縦向きに黄色ビーズを交差させます

 

 

片方ずつ交差させて

反対側も同じように交差させます

 

そして4本のワイヤーの引っ張れば

 

 

赤ビーズ4個×3列 黄色ビーズ縦3個ずつの作り始めが完成しました

 

 

 

 

この時点でどの面を上にするかを決めます

 

今回は図のように決めました

 

 

立体の進め方は平面と同じで交差して進んでいきますが、

 

4つの面を上→下→左右の順番に交差させます

 

 

 

最初に上を交差

次に下を交差

最後に左と右を交差

(最後の左と右は順番が逆になっても大丈夫です)

 

 

この4面の交差が終わって1段目ができあがります

 

 

 

 

次回は平面のいろいろな交差について説明します

 

それではバイバイ

 

 

 

 

こんにちはニコニコ

 

 

今回はポケモンビーズアートの作り方

 

基本① 平面作品の作り始めと交差について説明します

 

 

 

はじめに平面の作り始から

 

 

まず最初にワイヤーを1本用意します

ビーズを通す前あらかじめワイヤーを半分に折って中心を作っておきます

 

 

 

それではビーズを通していきます

 

 

 

今回は

1段目を赤ビーズ6個

2段目を赤ビーズ7個で作っていきます

 

 

 

平面は最初1段目から作らずに、1、2段目は同時に作り始めます

 

 

 

1段目が6個、2段目が7個なので合計13個赤ビーズを通します

 

次に片方のワイヤーで2段目のビーズにもう一度ワイヤーを通します

 

 

2段目のビーズに両側からワイヤーが通っている状態になりました

 

 

このとき初めに折り曲げて作ったワイヤーの中心が1段目の真ん中に来るように調整します

 

 

 

真ん中に持ってこれたら両側のワイヤーを引っ張って完成です

 

このように両側からワイヤーを通すことを「交差」と呼んでいます

 

 

 

 

図に表すとこんな感じになります

 

3段目からは1段ずつ交差させて進めます

 

 

 

このまま交差を続けていけば綺麗な平面が出来上がります

 

 

 

それでは次回は立体作品の作り始めと交差の説明になります

 

それではバイバイ

 

 

 

 

お久しぶりです

半年振りにブログ更新です

 

ポケモンビーズアートの作り方が途中で止まっていたので、また最初の基本から応用まで説明していきますニコニコ

 

 

 

 

まず最初に作り方の種類から

 

ポケモンビーズは平面と立体の2種類を使って作っています

 

平面は

ビーズを1段ずつ交差させて列を作っていく作り方で、

完成すると綺麗な1枚絵のように仕上がります

 

 

ポケモンビーズでは両腕両足や耳・尻尾パーツ、鳥ポケモンやドラゴンポケモンの翼パーツを作るときに使用しています

 

 

フライゴンの翼

 

リーフィアの耳と尻尾

 

 

デンリュウの両腕と両足

 

 

ルガルガンの前足・後ろ足

などに使っています

 

 

 

立体は平面よりちょっと複雑な作りで

 

分かりやすく言うと平面を4枚使って前後左右に編みこんでいく作り方で

 

出来上がると指人形のような中身が空洞の状態になります

 

 

 

彼らを下から見上げると

 

構造が良くわかると思います

 

平面より完成度が高くなりますが、ワイヤーの消費が2倍、ビーズの消費が平面の4倍かかってしまうところが欠点です

 

 

ポケモンビーズのほとんどはこの方法で作っています

 

 

 

次はビーズとワイヤーの種類について説明します

 

 

まずはビーズの種類から

 

僕が作っているポケモンビーズは

手芸店に売っている「TOHOビーズ」と「MIYUKIビーズ」の2種類を使っていて、

サイズは約2mmの丸小を使っています

 

作るポケモンによっては1サイズ大きい丸大(約3mm)も使うこともあります

全体にはクリアカラー、白目部分は通常色で分けています

 

 

 

次はワイヤー

 

これも手芸店に売っている10~12m巻きのカラーワイヤーを使ってます

 

ワイヤーは硬さが4種類、材質が3種類あり、

 

硬さは#28・#30・#31・#32と表記されていて

数字が大きくなるほど細く柔らかくなります

 

材質は真ちゅう製、銅製、ステンレス製があります

 

いろんなワイヤーを使ってみて個人的な感想は

 

硬さは#30・#31がちょうどいい硬さで

#28はほとんど針金で丸小のビーズに2本通すのが難しく、逆に#32は柔らかすぎてちょっと強く引っ張っただけで千切れるくらい弱かったです

 

材質は真ちゅう製が一番耐久力が低く、次に銅製、一番丈夫で使いやすかったのがステンレス製でした

 

おススメするのはステンレス製の#30か#31のワイヤーですグッ

 

 

テグスで作る選択肢もあったんですが子供の頃からテグスは苦手で何度やってもうまく作れず諦めましたあせる

 

 

 

 

次回はポケモンビーズアートの基本を下の項目から順番に説明していきます

 

①作り始め・交差(平面)

②作り始め・交差(立体)

③交差(平面)

④交差(立体)

⑤仕上げ+α

 

それではバイバイ