こんにちはニコニコ



くりーむあずきです❤️




明日はひな祭りですね桜


だいぶ早めに飾ってたので
インテリアと化していたお雛様イヒ

明日のひな祭りには
あらためてスポットライトを浴びます音譜


   \ お内裏さ〜まとお雛さま〜♪ /
この「たのしいひなまつり」の歌、
歌詞には間違いがあるんです。

一つ目は、
上の段に居る二人を「お内裏様とお雛様」と歌っていますが、
「お内裏様」とは本来男雛と女雛両方のことを示す呼び名なんです。
なので二人のことは「お内裏様」だけで言い表せてるんです。

ちなみに「お雛様」とは雛飾りの人形全体の総称なんだそうです。


二つ目は、
「あーかいお顔の右大臣♪」と言っていますが
赤い顔をしているのは向かって右の老人で左大臣!
向かって左の若者の右大臣、顔は赤くありませんアセアセ
右と左がややこしい〜アセアセ

作詞家さんもこれらの間違いを認めていて、晩年まで間違いを気にしていたそうですアセアセ


それにしても女雛さん呼び方に違和感)
いいお顔ですキラキラ

十二単衣のグラデーションが素敵すぎラブラブ
手に持っている桧扇(ひおうぎ)という扇子、
裏側には儀式で大事な事やお作法を記したメモを挟んでいたんですって。
カンペやんウシシあせる


男雛さんもよく見ると今風イケメンです。
手に持っているのは笏(しゃく)と言います。
あのおじゃる丸のしゃくキラキラキラキラ

こちらも儀式の順番や発言内容を記したメモを貼っていたと言われています。



三人官女は
お姫様の小さい頃からのおつきの女官です。
貴族の妻や娘が多く
宮中の作法や歌、踊りを教えるなど様々なことをこなしていました。
教養があって仕事ができる人でないと務まらなかったようです。

そう聞くとそんな感じに見えてきますキラキラ
↓こちらの方はわりと冷静沈着タイプ?確かに賢そう!

↓こちらの方は先程の方よりも社交的な感じ?

↓真ん中の方だけ眉無し、お歯黒です。
既婚者ということで一番年上のリーダーかしら?

ちなみにお歯黒は虫歯予防にもなっていたそうで、
お歯黒の材料のタンニンは、細菌から守ってくれる作用があるとか。
タンニンは渋柿の渋成分です。
そういえば現在にもそんな成分の歯磨き粉とかありますねウシシ


子供の頃はお雛様のことを
ちょっと怖いなぁと思うこともありましたが、
色々知ると親しみが湧いて来ましたニコ音譜

五人囃子や随身(右大臣左大臣)、仕丁(三人上戸)、雛道具などまだまだ知らない事がいっぱい!

子供たちにも教えてあげると
昔の暮らしの様子が想像できていいかもしれませんね音譜










↓雛人形を出した時の様子です音譜

↓ひな祭り当日音譜


















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私はプロテクショントーンアップ ローズを愛用中音譜自然な明るさでお肌に優しいドキドキ