「いつか終わる夢」がジワジワと・・・。 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

昨夜の皆既月食と天王星食の動画です↓

 

 

素晴らしいですね!

結弦くんも月を見上げたかなあ・・・。

 

今日は病院の日だったのですが、どっぷり疲れてしまいました・・・。病院って疲れますね・・・。

 

私は牡牛座なのですが、昨夜の皆既月食は私の牡牛座で起こっていて、約7年をかけて次の星座へと移動する変革の星、天王星が、2018年に84年ぶりに牡牛座に移行して、今も牡牛座に滞在しているそうなんですね。そういう意味で天王星食も同時にあった昨夜の天体ショーは、私にとっては何となく無関係とは思えないイベントでした。

 

まあ、星占いなんて当たる時も外れる時もありますから、そんなに真剣に受け止めるものでもないのかもしれないと思いつつ・・・ただ、今の私の中で起こりつつある事と全く無縁とは言い難い夜空の星の動きを思うと、納得させられる点も多々あるんですよね・・・。そっかぁ。。。こういう時期だからこんな状況になってるのか。。。とかね。

 

自分て一体何者なんだろうとか、何のために生きているんだろうとか、本当にとりとめのない事ばかり毎日考えています・・・。もしかしたらこれも、新しい自分に生まれ変わるための通り道なのかもしれないな・・・なんて思ったりして。

 

結弦くんがプロローグで演じてくれた「いつか終わる夢」が、なんだか今の私にはジワジワ来ています・・・。結弦くんだっていつも前向きな訳ではない。一人ぼっちの時は、私たちと同じように、いや、繊細な彼はそれ以上に苦しんだり、辛かったり、時には何のために生きているのだろう・・・なんて思いに駆られたりしているかもしれない。そんな自問自答の葛藤が続く中から、やがて光を見出して前へ進んでいき、また立ち止まったり振り返ったりしながらも、前へ、前へ・・・。本当に深いプログラムでしたね。あれはフィギュアスケートの表現としても画期的なプログラムでしたよね。結弦くんの胸の内、心象風景を氷の上に見たような気がしました。

 

もちろん、アスリートとしての技術へのこだわりは結弦くんの真骨頂だと思いますが、ジャンプのないプログラムでも、結弦くんは十分私たちを感動させてくれるんですよね。競技時代はあの水鳥が水面を漂うような美しいクールダウンに、多くのファンが魅せられていました。まるで時が止まってしまったかのように、あの美しい滑りに心を奪われていました。

 

ワンマンショーは体力的にもかなり厳しいものだとはわかっているつもりですが・・・それでもあんな静かで美しい結弦くんの滑りを、ジャンプがなくてもずっと見ていたい、できるだけ長く見ていたい・・・と思いますよね。

 

なんだか今日は本当に疲れてしまったので、もう寝ることにします。

皆さんもどうぞ、頑張り過ぎないようにしてくださいね。