結弦くんのエキシビション、美しかった・・・。 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

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清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

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EX演技後インタビュー

 

演技に込めた思いについて

「いろいろ詰め込み過ぎて、何がとは僕の口からは言い切れないですけれど、でも本当に皆さんにこうやって見ていただきながら、見ていただけるからこそ、僕はこうやって滑って来られたと思っていますし、見ていただけるからこそ、僕の演技に何かしらの意味が生まれると思うので、本当に皆さんに感謝したいなって、今は思っています」

 

プラクティスリンクで過去のプログラムを滑ったりしていましたが?

「とにかく自分がやりたいことを、そうしてこうやって見ていただける今だからこそできるすべてを、このオリンピックの地で、やっていきたいなという気持ちが強くありました。本当に、本当に、幸せな時間だったと思います」

 

この北京五輪はどんな大会だった?

「いろんなことを深く考えさせられました。今まで僕は、努力してもどうしようもない時期はたくさんありましたし、皆さんの記憶の中にある羽生結弦は、ソチオリンピックだったり、平昌オリンピックだったり、成功している自分が多いかもしれないですけど、僕はここまで競技を続けるにあたって、自分の中のどん底を何回も、何回も、見てきました。そういった意味でもまた、今回、大人になって、人生って報われることがすべてじゃないんだなと、ただ、報われなかった今は、報われなかった今で、幸せだなと。不条理なことはたくさんありますけど、少しでも前を向いて、歩いて行けるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」

 

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北京の春ちゃん、本当に美しかったですね。

余韻がずっと続いています。

 

結弦くんのインタビュー、本当に競技とは関係なく、多くの人々の心に響いていると思います。

 

結弦くんの演技が心を打つのは、見る人の心にそっと寄り添ってくれるからだと思うのです。そしてその見る人たちというのは、必ずしも、成功ばかりしてきた訳ではなく、多かれ少なかれ、報われない思いを背負って、懸命に生きている人々です。

 

弱さを抱えながら、誰もが懸命に生きている。だからこそ、結弦くんがここまで積み重ねてきた努力を、金メダルと同じくらい尊いものだと感じているのだと思います。

 

五輪を二連覇した結弦くんが、ここまでもがき苦しみながら、挑戦を諦めなかったその姿こそが、3つ目の金メダルだと思います。それは、形こそ見えないかもしれませんが、世界中の、結弦くんから大切なものを受け取った人々が、結弦くんにそっとかけた金メダルです。

 

今日、あの演技を世界に届けるために、いったいどれほど無理をして頑張ってきてくれたのかな、と思うと・・・(涙)。結弦くんが届けてくれた春への思い、きっと世界中の人々の心に春の息吹を吹き込んでくれたと思います。

 

ありがとう、結弦くん。

感謝の言葉しかありません。

本当にお疲れさまでした。

 

ゆっくり休んでくださいね。

結弦くんのスケートがまた好きになりました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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