■ ネイサン・チャン選手
「ユヅルとは時々話すよ。試合前も”頑張って”と声をかけあったし、試合後もとても優しかったよ。お互いをリスペクトしあっているんだ。四回転半はユヅルの仕事だよ。彼が最初に決めるね。ユヅルが成功したら、僕も頑張ってみようかな」
2019.03.30放送 TBSサタデー・プラスより
■ 気象予報士 広瀬駿氏
羽生さんのジャンプはジャンプを跳んでますという感じじゃなくて、一連の流れの中にジャンプがありますよ、というような感じなんですよね。すべての他の選手よりも格段に上だなって。一連の流れの中に、たまたまジャンプがありましたね、ぐらいの」
2019.03.30放送 TBSサタデー・プラスより
■ 鳥越裕介ヘッドコーチ(千葉ロッテマリーンズ)
「羽生選手を見習えとは言っていない。ただ、トップアスリートが、こういう事を口にしているぞと。それに対してオマエはどう思った? どう感じるか? というところ。あれだけ栄光がある人でも、そういう気持ちでやっている。極めている人には妥協はない。負けることの悔しさを知っている。こんなものでいいかとは思わず、つねに高みを目指している。その部分を同じアスリートとして感じとってほしいと思ったね」
出典:千葉日報 2019.03.29
http://www.chibanippo.co.jp/sports/lotte/582488
■ カート・ブラウニング氏
「(4回転アクセルについて)もし誰かが決められるとしたら、また決めるにふさわしいのは彼(羽生)だろう」
「彼は私にも言ったが、クワッドアクセルを跳びたいと高らかに宣言した。それを恐れない。もしかしたら負傷するかもしれないが、それを分かっていても、いずれにしても挑むだろう。とても勇敢だ」
「(結弦くんのトリプルアクセルについて)美しい。踏み切って跳躍し終えてから回り始める。回転が少し遅れて始まる。跳んで、空中に上がって、それから回る。多くのスケーター(のアクセル)は跳び上がるのとほぼ同時に回り始める。その方が速く回転できるが、それでは美しくない」
本当にジャッジは結弦くんのトリプルアクセルへの加点を出し惜しみしちゃいけないと思います!
「(2012~13年シーズンにカートさんが振付した「ハロー・アイ・ラブ・ユー」について)氷に乗っている彼は、まるでロックスターを見ているようだった。滑りのスピードは静かに、そして気づかないうちに増していく」
出典:先駆者カート・ブラウニングさんが語る4回転と羽生結弦
2019.03.29
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/v4?id=201903kurtbrowning0001
■ Skating China様、ありがとうございます。
https://m.weibo.cn/status/4355227098115054?
皆さん、こちらのテレビ番組、注目ですよ(↓)。
■ 東京オリンピック
【落合陽一 × 野村萬斎】
— NHK広報局 (@NHK_PR) 2019年3月29日
2020年を前に語り合う……って。
もうすぐなんですよね。
BS1スペシャル「1964 TOKYO 知られざるオリンピック」
30(土)午後4:00[BS4K]
31(日)夜10:00[BS1]https://t.co/iXMAKJOY5P pic.twitter.com/b61nzPaYjz
というのも、萬斎さんは言わずもがな、ですが、落合陽一さんも以前、結弦くんについてこんなことを語っておられました(↓)。
”アートとかデザインとかサイエンスとかエンジニアリングとかって、それだけではなく、人間の営みについて本気で考えている側面があります。本気で何かをやっている人たちにしか生み出せない価値、「本物」があることを知ること、それはとても重要です。本物には時間的な蓄積、本質的な価値があります。最近、オリンピックとか見ているとすごく感じます。アスリートは純然たる複雑性がなくて、すごく誠実だなと。何かを成し遂げるためにはやらなきゃいけないことがあって、ずっとそれをひたむきにやってくる。そういう人じゃないとオリンピックで金メダルを取れないのかもなと思います。
例えばフィギュアスケートの羽生結弦選手を見ていると、ものすごく尊いと思います。フィギュアスケートは、人類がやっている中で一番速いスピードで動くダンスですね。圧倒的に速い。その高速の中で跳んだり回ったり演技する。これはものすごく尊いことです。テレビでズームされて一部を切り取ったものだけを見ていると、時間性と空間性が失われてしまうから、「羽生君かっこいい」それで終わってしまうかもしれません。でも本物を実際に見ることにはとても価値があるし、本物とそうでないものにはものすごい違いを感じます”
落合 陽一(おちあい よういち)
1987年生まれ。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学准教授・学長補佐、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。
出典: 2018.03.15 https://www.nomura.co.jp/el_borde/feature/0017/index.html ; EL BORDE by 野村證券
萬斎さんも落合さんもさいたまワールド見てくださったかな。きっと見てくださっていますよね。結弦くんのお話は直接出てはこないかもしれないけれど、結弦くんをリスペクトしてくださるお二人のお話は、興味深いものになると思います。
■ ファイテン カタログ請求
■ 正式決定です。
東京辰巳国際水泳場、五輪後はアイスリンクに
2019.3.30 07:00産経ニュース
https://www.sankei.com/region/news/190330/rgn1903300001-n1.html
”都は近隣に建設している東京大会の競泳会場となる五輪水泳センターとは異なるスポーツ施設にすることを模索。羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手の活躍などでスケート人気が高まっているが、都内で一年中利用できるリンクは少なく、東京大会のレガシー(遺産)を冬季スポーツの活性化につなげたいという意見が関係者から出ていた”
結弦くん、嬉しいだろうな。都内で一年中利用できたら、スケート人口増加につながりますよね、きっと。
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■ 前記事はこちらです(↓)。
~羽生結弦という万華鏡~【長久保豊の撮ってもいい?話】!!!
https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12450538946.html
私たちの桜・・・。
https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12450520253.html