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<season1・episode6>
「長年の親友」
<SUITSの概要とあらすじ>
<人物紹介:ガブリエルマクト>
マイク・ロスが自分のデスクで仕事をして
いるとルイス・リットが訴訟に勝った様子で
機嫌よくハーバード大学の校歌を歌いながら
入ってきた。
アソシエイト達も一緒に歌い始めると、歌を
知らないマイクにルイスは
「歌、知らないな?」と疑いの目を向けた。
すると、すかさずハーヴィー・スペクターが
「俺も歌詞は知らない、コーラスのオーディ
ションか?」とマイクをフォローする。
ルイスは「1億ドルの支払い命令を二審で
覆した」と言うと「俺ならそもそも一審で
負けてない」と言われ悔し気にその場を
立ち去った。
ハーヴィーはマイクのデスクに小さな箱を
置くと「名刺だ。コレで俺の過ちが公に
なる」と言って「ハーバードの応援歌も
覚えておけよ~」と言いながら、会議室
へ向かった。
事務所での会議中、ハーヴィーと代表の
ジェシカ・ピアソンが話していると、マイク
の携帯が鳴る。
ハーヴィーに会議中はマナーモードにして
おけと言われたが、「鳴っている電話には
出ろ」と言われた為、ボタンを押すと
「部屋の外でだ」と呆れられ会議室を出た。
電話に出ると、悪友のトレヴァーから
だった。
ハーヴィーにはトレヴァーとは縁を切れと
言われていたマイクだが、事情を聞いて
悩んだ末、警察へ行きトレヴァーが出てくる
とハグをして、カフェに向かった。
「保釈金は必ず返す」
「良かった。貯金をはたいたから」
「でも、今は金が無いんだ」
「密売で月に1万ドル稼いでたろ?」
「もう、足を洗ったんだ。お前とケンカした
後、何もかも最悪でジェニーとも別れた。
お前はウォール街でゴードン・ゲッコーに
でもなったのか?」
「何で電話した?他に頼みたい事は?」
マイクが来てくれて嬉しいトレヴァーと
マイクの気持ちには温度差があった。
「前科がつくことは避けたい、いい弁護士
知らないか?」「いや、知らない」と、話しを
しつつ財布からお金を出すと、テーブルの
上へ置き店を出た。
マイクはハーヴィーとの約束の時間に少し
遅れて現れた。
「俺の時間を10分も無駄にした」
「怒る為に待ってたの?」
「お前が持ってる書類が無ければ、
ライセンス契約ができない。俺とレイの
会話中に、携帯が鳴ったら放り出すからな」
と言って、運転手のレイにCDを手渡すと
「59年のエディ・ホープ&マニッシュ
ボーイズ何の曲だ?3回チャンスをやるぞ」
と言うとレイは
「♪ウォン・ビー・ア・フール・ノー・
モア♬見くびらないでください」と一節
歌ってみせた。
そしてマイクに「大丈夫、間に合いますよ」
と微笑んだ。車内でレイとハーヴィーは
レコード談義をしていると、車が急にぶつ
かってきた。
降りてみるとぶつかってきた相手はタクシー
だった。タクシー運転手のハリー・サンタナ
は「ハイヤーの奴は道を譲るって事を知ら
ないのか?」
「そっちの信号は赤信号だろ!」とレイも
譲らない。
「こっちは黄色だったぞ!」と言い合いを
していると警察官が来て仲裁に入った。
警察官はハーヴィーにも話を聞きたいと
言う為ハーヴィーはマイクに
「先に依頼人の家へ行け。契約の話はせず
に、愛想よく相槌を打って、可愛くしてろ」
と指示をした。
マイクは依頼人のジョイ・マカフィーさん
の家へ到着し、ハーヴィーは事故で少し
遅れる旨を伝えると
「私の事はジョイと呼んで『お嬢さんたち』
とお茶でも飲まない」と誘われたのでマイク
は「喜んで」と答え後をついて行く。
部屋に入ると大きな丸いテーブルには5人の
お人形の女の子がテーブルに座っていた。
ジョイは「スージー、サラ、ステイシー、
シンクレアサブリナ」とお人形を紹介し
始めた。
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<season1・episode7>
<season1・episode5>