連日、豊洲の地下が話題になっていますね。
突然、都議団が現地調査という名目で地下に入って行き、
水たまりに入りいかにも問題だっていうような顔をしています。
もちろん、当初の計画を変更したのにそれを公表せずにいたことが問題なのは確かです。
それが発覚すると、いかにも鬼の首を取ったかのように議員が乗り込み、徹底的にあら捜しです。何とかベンゼンを出そうとしているような気がします。
今回の調査で出なかったら、揮発しているから大気の検査が必要だとか。
揮発性は最初から分かっているのだから、それに見合った調査法を考えてから調査に行くべきでしょう。目先のことばかり。今すぐ行けばメディアで取り上げられるし、
来年の選挙でアピールできると考えているのでしょう。
ただのパフォーマンスにしか思えない。
本来はこうなる前のチェック機能を働かせるようにするとかが大事なのではないでしょうか。
議員の本来の仕事って何なんでしょうか。
富山の市議が次々辞任するニュースを見ていると思います。
国会議員は地元の為、県会議員は自分の市の為、そして市会議員は自分の為。
それぞれ何の為かがずれている気がしてなりません。

