第二十章 point indifference 20 ~章吾~ | Point of contact ~接点~

Point of contact ~接点~

芸能人との恋愛ってアリですか?
大人の女性向けの小説です
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お楽しみください♪

「私の息子」

「えっ?!」

「離婚した旦那の子
キミよりちょっと年下」

自分の息子と年の近い男と
やろうとしたのか?

まぁ俺も母親より年上の女と
ないわけではないけれど

「知名度的にも実力的にも
絶対にムリなんだけどね」

確かに監督の息子さんが
俳優なんて知らなかった

「本当、嫌になる・・
ずっと反抗してアメリカの学校に行って
急に俳優になりたいとかいいだして・・・

昨日もそれで大ゲンカ!

今さら母親面するなって
私も旦那にまかせて好き勝手
やってたから
息子に嫌われても仕方ないんだけど」

昨日見た母さんの顔と似てる表情

「俺も昨日、母さんとケンカしましたよ」


「あらあら、どこの息子も反抗期?」

かな?
いつもはあきらめて
流していた母さんの態度が
あの時本気で許せなくなってた


「泣くまで怒鳴ってしまって
収集つかなくなった所を
彼女が止めてくれました」

なりふり構わず
俺の口を押さえつけて
絶対に言ってはいけない一言を
俺に言わせないでくれた

「嫌いだったらケンカしません
お互いに・・
わかって欲しいからぶつかるんです」

そういうと監督は母親の顔して微笑んだ

「いい男になってきたわね」

赤いマニキュアが頬を撫でる

「いい男になろうとしてます」

冗談で返すと笑われる

「彼女は、どうやらいい女みたいね
あのどうしようもないヤンチャ坊主を
ここまで調教したんだから」






point indifference
無差別点{むさべつ てん



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      ・・・

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