第九章 point of contention 22 ~章吾~ | Point of contact ~接点~

Point of contact ~接点~

芸能人との恋愛ってアリですか?
大人の女性向けの小説です
通勤通学、コーヒータイムに
お楽しみください♪

苦手な人間と仕事・・
今に始まったこっちゃないけど


だいたいスルー

バカにするならバカにしろ
俺は俺のやりたいようにやる!って
開き直ってた


だけど・・・
今回はそうはいかない


いいものにしたいって
いいものにしなきゃいけないって



逃げてちゃダメな状況

「沙夜さんは苦手な相手と
仕事する時
どうしてる?」

お風呂のお湯を見に行く彼女
の後をおっかける

ちょっと呆れた顔

「どうって・・
仕事でしょ?
割り切るしかないじゃない」


「そうなんだけど・・
なんていうか・・・」

あんまりアドバイスできる
立場じゃないんだけど
って困った顔

「私だって・・そう
向こうもきっとわたしの事苦手
なんだろうなぁ・・って思って
いつもそこでつまづいちゃう」

お湯の加減をみて
シャンプーとかの量もチェック

「逃げてちゃダメだって
いつも思うんだけど」

ちょっとため息

沙夜さんみたいな大人でも

いや
沙夜さんだからかな?

曲がった事が嫌いで
不公平が許せない

多分ささいな事でも
深く考えて
自分なりに答えをだそうとする

「ハイ・・ちょうどいいみたい」

手渡されるバスタオル
これもお気に入りのアフタヌーン

「ねぇ・・」

俺をおいて立ち去ろうとした
沙夜さんを呼び止める

ん?って顔

「一緒に入らない?」





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