
スティーラーズのキャスト/スタッフ
監督:ウェイン・クラマー脚本:アダム・ミナロヴィッチ
出演:ポール・ウォーカー、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザー、イライジャ・ウッド、DJ・クオールズ
スティーラーズのあらすじ
リチャード(マット・ディロン)は新婚旅行でたまたま訪れたアルトン(ヴィンセント・ドノフリオ)の経営する質屋で6年前に突然失踪した元妻の指輪が売られているのを見つける。
それを売ったのは誰か?妻は誘拐されたのか?というのを調べるうちに、様々な人の運命が交錯する。
映画『スティーラーズ』の予告編(eng)

スティーラーズの感想
予告編を見た人は、この映画をポール・ウォーカーが銃をドンパチするクライムサスペンスだと思っているかも知れませんが、実は全然違います。
割りとオフビートなタランティーノ映画に憧れている感じの映画です。
ところどころ、良さそうな要素はあるのですが、それが全然うまく生かされていない見ていてもどかしくなる作品です。
町のみんなが二軒の理髪店(ドク理髪店とクック理髪店)を巡って派閥が分かれている、なんて設定はすごく良かったんですが…
ロウドッグ(ポール・ウォーカー)がスリップノットのメンバーと同じクラウンのマスクをしているのって、製作にフレッド・ダースト(LimpBizkitのボーカル)がいるのと何か関係がある?

ネタバレ感想
冒頭にロウドッグ(ポール・ウォーカー)が仲間とクリスタルメスの製造元を襲い、誤ってボンベを撃ってしまい家が爆発するのだが、その続きは物語の終盤で周年際に来ていた人達が「あれ?花火かな?」と思うという、ちょっと話が繋がるだけで、作品全体的には大した要素にはなっていない。
話の中心はリチャード(マット・ディロン)が元嫁の行方を探すのと、プレスリー物真似芸人の(ブレンダン・フレイザー)。
一つ物凄い問題だなあ、と思ったのはリチャードが妻をさらったジョニー(イライジャ・ウッド)の家に行くと、彼がテレビを見ながらシコシコしているシーンがあるのです。
これが日本版DVDだとその見ている画面にずっーとモザイクがかかっていてわかりにくんですが、これはジョニー主演の自作ポルノなんですね。
これがわからないと、ただのポルノを見ている様に見えて彼の異常性が伝わりにくくなってると思います。
つか『9-ナイン』の記事の時もオナニーの話でしめた気がするんですが…(笑)
▼スリップノットってこのバンドです。
『スカーフェイス』のセリフをサンプリングした曲もあります。