
4デイズのキャスト/スタッフ
- グレゴール・ジョーダン
- ピーター・ウッドウォード
- サミュエル・L・ジャクソン
- キャリー=アン・モス
- マイケル・シーン
- スティーヴン・ルート
4デイズのあらすじ
アメリカ政府に「核爆弾を三つ、どこかの都市に仕掛けた」という強迫テープが送られてくる。
仕掛けたのは旧名スティーヴン・アーサー・ヤンガー(マイケル・シーン)というアメリカ市民のイスラム教徒。
FBIのヘレン(キャリー=アン・モス)は州警察と協力してスティーヴン探しにやっきになると思いきや、彼は既に捕まりアメリカ軍によって拘束されていた。
そこへH(サミュエル・L・ジャクソン)と呼ばれる尋問スペシャリストがアーサーから爆弾設置場所を聞き出すために登場し、人権を無視した暴力的な尋問を開始する…。

4デイズの感想
アーサーが犯行声明ビデオを何度も撮りなおしているシーンから始まるのですが、まずここで既にいい雰囲気でまくりです。
サミュエルが尋問(つか拷問)のスペシャリストだっていうから、どんなえげつない拷問の描写があるかと思いきや、直接描写は少なかったです。
とは言っても「初めは軽く指いっとく感じでどうっすか?」的なノリであっさり指を切り落とした時は、交際期間2週間でもう結婚するんだ!位の衝撃はありました。
「尋問するからちょっとその前に手斧取ってきてね」というシーンで米兵が「え?!」となってるとこで大体察しはついてましたけど(笑)
途中ヘレンの台詞にもありますが、軍は国内の事件には基本関われないが、大統領の命令がある場合だけ可能。というのは今後テストに出ます(出ない)
国内テロの対処などはFBI等の連邦系の機関のお仕事です。
最初は拷問まがいの尋問に否定的なんですが、皆がそのうちになれてくるんですよ。
まあ爆弾見つからなきゃ結構な人数死んじゃうしなぁ、てな感じで。
先がそんなに読めない展開でもないんですが、物語の組み立て方と演出がうまいお陰でかなり面白く見れた作品でした。

ネタバレ感想
この作品が面白かった要素としてマイケル・シーンの演技が良かったからというのがあります。
モールに仕掛けた爆弾が爆発した後、ヘレンに「お前らはもっと中東で殺してるだろ!」と熱弁を奮うシーンと、子供を拷問されそうになった時の狼狽しているシーンがかなり映画を盛り上げてくれました。
この手のストーリーをアメリカ人がすんなり受け入れるってことは、もう国民達はアメリカが中東で余計な事してて、あんまり良くは思われてないっていう認識があり、その考えが割りと浸透しているんだなぁと思いましたね。
『ピースメーカー』の頃は割りとそういう世相はなくて衝撃的なストーリーだった気がしますけど。
最後はHがアーサーの子供を拷問しようとして、それに耐えきれずに爆弾の場所をゲロするんですが、それでもHは子供達に手を出そうとする。
何故かというと爆弾がは3つではなくて4つあるとふんでいるから。
だが、ここまでの拷問を許していた周りもさすがにこれ以上は許さずにHを止める。
で、すったもんでしてアーサーは死んじゃって、爆弾も3つ見つかってメデタシメデタシ!
でもHの勘は当たってましたね、ていうオチ
▼いざと言うときの為に読んでおこう