人生の階段 | 検索と広告で世界を変えるアメブロ
私は、一度会社を退職した経験がある。
今となっては、非常に良い経験をさせていただいたとつくづく思う反面。
本当にやめなければ良かったと思う。

それは、やめれば見えることが多いので、一度はやめた方が良いということではない。
人はある時期、夢を見ることがあると思う。
仕事なり自身の経験が一定の量(自己判断)を満たしたとき、俺はもっとできる。ここではできないが、他の世界にはもっと何かある。俺ならばやれる。ただ場所、環境が違うだけだ。

これは、妄想でしかない。
現実は、ベクトルがあっている組織に所属しているならば(一定期間働き、経験を積んだ場所は大抵の場合そうだと思う)、その中で確実に階段を上っていくほうが、自身が目指しているゴールには近いということだ。

これは、本当に当たり前の話。なぜならば、自分が積み上げてきたもの(信頼、経験、ルール、価値など)がそこには育っているからだ。自身が育つと同時に自分を取り巻く周りの環境も育っているからだ。

そんな育った環境の中で、自己を成長させ、夢の実現に向かうほうが、周りも説得しやすく、発言権や信頼も勝ち得ているので、ゴールが非常に早く、実現可能性が高い。

当たり前だけど、見失いがちな話だ。

実現しようと思うことがあるなら、初めに信じた場所で、構築するほうが遠回りしているように感じることもあるかもしれないが、何よりも確実で早い方法だと私は思う。

ちなみに私が退職する際、言って頂いた心に残る一言がある。

「人間、ワープはできない。階段を一歩一歩のぼり前に進むしかできないんだ。」