今年1月から、ブルガリアとルーマニアの人たちがビザなしでイギリスで働けるようになり、
それに伴い、たくさんの移民が流れ込んでくるよー。こわいよー。
と言っていたんですが、これといった変化はみられません。
ジプシーっぽい物乞いさんたちが増えたなぁと思っていたくらい。
この国の物乞いさんや路上生活者はアルコールやドラッグ中毒の方が多いみたいです。
しかし先日、職場に一人の青年が。
仕事を探してるので、履歴書をみてもらえませんか?とのこと。
受付の人の「どこの出身ですか?」という問いに、
「ルーマニアです。私のことが怖くなりましたか?」
と答えたのです。
もちろん、どこにだって信じられないようないい人もそうじゃない人もいるわけです。
でも、ルーマニアって悪名高いんだなぁと思いました。
人種差別はダメ!って思ってる方いますか?
この件は、本人が引け目に感じていたのですが、
ここロンドンでは、人種差別なんて掃いて捨てるほどあるのです。
ロンドンって、国籍も言葉も入り乱れています。
好きな人たちと苦手な人たちがいて当然。
それが国籍で分かれたりすることがあるというのも不思議じゃないんです。
肌の色がどうとかっていうことではなくて、教育のレベルだったり、祖国の経済状況が人格に影響を及ぼすんです。
違う物を同じ物差しで測ることはできない。と思います。
私達には、他人を傷つける権利はないんです。
私達も、誰かに傷つけられるべきではない。
でも権利を主張するには、義務を果たさなければとも思います。