今日からしばらくは天候が不安定な様子です。
昨日屋外の作業を終えていて安心しましたが・・・。
昨日までは市内で木製バルコニーの塗装を行っておりました。

施工前はこのような形で、適度に塗装が劣化しておりました。
天井にも雨染みのようなシミがついておりました。

木部の塗料についてはいろいろと意見のわかれるところですが
数年前までは天然、自然を謳い文句してた商品が主流でしたが
ここのところはあまり聞かなくなりました。
おそらくは溶剤系の塗料よりも高額であることと、それに見合う耐久性能が発揮されないことが
原因だと思われます。
かくいう自分も天然塗料の効果のほどは疑問視しているところで
これまで多く使われてきた溶剤系の塗料よりも耐久性能は低いと感じております。
なによりも高額すぎる点は施工者としても不満を感じるところです。
ですので最近は自分も従来通りの溶剤系の塗料を使用しております。

角度を変えるとこんな感じです。
浸透性の塗料で、木材に塗料を染みこませるわけですが
これも定期的なメンテナンスを行うことにより、木材の耐久性を向上させるわけです。
あわせて今回は天井も塗装しました。
綺麗スッキリです。