今履いているポワント、

おそらく左足の方は

もう〇んでいると思う。

 

シャンクがポキッと折れてしまったとか

明らかにボックスがつぶれてるとか

そういう状態は発生していないものの

卒業の時期なのだと感じる。

 

今履いているポワントは

このモデルに乗り換えてから

一足目のもの。

 

今まで履いていたものは、

サテンが千切れてきた

とか、

どうにもズーンとつま先に落ちてる

(=つま先で立ってる気がする)

とかで

そろそろお疲れ様にしようかな

と卒業時期を決めてきた。

 

今のポワントは、

以前も記したように

これまでで一番足に合っていると

実感していて、

特にトウパッドを変えてからは

恐ろしいほど足になじんだ。

 

なので、夏の終わり辺りから

わずかな違和感は感じ始めても

卒業の時期とは思っていなかった。

 

しかしその違和感は時を追うごとに顕著になり、

最近は痛みという形で現れ始めた。

具体的には、

オンポイントから降りる際のドゥミ時に

左足の、指の上側、要は指毛が生える側、が痛い。

ドゥミの折れ目というかシワというか

それが当たって痛い、擦れる

というのとは違う。

馴染みのない種類の痛み。

それに、

不思議とオンポイントに上がる時のドゥミは

痛くない。

 

同じモデルの後継ペアは買ってあるから

ゴムとリボンを縫ってさっさと乗換えればいいのだけど、

縫物が面倒なので、

まずは今の状態を分析してみた。

 

結果は、

どうやらシャンクがやられたようだ。

私は左足の方が右よりも強い。

左右の靴を手で触って比べると、

明らかに左足用にしている方がへにゃっている。

そして、

履いてオンポイントに立った際、

右足は靴がアーチに沿って

サポートしているのに対して、

左足はそれがないことに気が付いた。

 

左足用にしているものは

いよいよ卒業確定となった。

 

さて、こういう場合、

非常にいい感じで馴染んでいる

右足用にしている方は

どうしたらいいんでしょうか。

 

左だけ新品投入?

次に出る卒業しなかったものとペア組む?

さあどうするか。