少し前、
肩を下げるという感覚(と思われるもの)
に気付いて以降の経過について。
多分、自分が出会ったあの感覚は、
肩を下げるといわれるもので
ほぼ間違いない気がしている。
ただ、あの時もセカンドの腕で感覚に出会ったように、
その後もセカンドではあの背中の感覚を再現できても
それ以外のポジションでは思うように入らなかった。
特にアンオーでの再現は難しく、
セカンドであの感覚をオンにしてから
アンナバン、アンオーと動かしても
その過程のどこかで感覚が消えてしまう。
それに、セカンドですら
あの感覚を再現できない日もあったりで、
肩を下げるということが一連の筋肉の連動なのだとすれば
簡単に習得できないことも納得できる。
このような期間が感覚の発見後続いていたわけだけど、
先土曜日のレッスンでは
不思議なほど感覚のスイッチが押しやすかった。
押した後も、腕のどのポジションでもキープできて
アンオーですら感覚が維持できた。
もともと調子のいい日だったのか、
このスイッチが押しやすかったから
他の場所にも波及したのかはわかりないけれど、
この土曜日はものすごいバランスの安定力だった。
体調的には食欲減退が続いていたので
体力はいつもより少なかったはずだけど、
「ちょっと体調悪い位の日の方が調子いい」理論も
あったのかもしれない。
とにかく、ルルベで行う全てにおいてすごい安定力だった。
そして言うまでもなく、この日のレオは
ビシッとはまっていた。
こういう日ばかりだと
レッスンも楽しいのだろうな。