
この看板でおなじみの、あのビーチのある島です。
島は北半分がフランス領、南半分がオランダ領で(ざっくり言って、です)、2時間もあれば1周できてしまう位の大きさですが、起伏が激しいうえに道がよろしくなく、そして皆さん運転が荒いときてるので、不要のドライブは避けた方がいいかもしれません。
この時期は雨期でオフシーズンに当たりますが、7月8月はアメリカが夏休みなこともあって人出は結構あるようです。事実、飛行機もほぼ満席でした。

こういう光景を見たくて、写真に撮りたくて今回出掛けたわけですが、飛行機が沢山飛んでくるため、1日ビーチにいれば結構お腹いっぱいになります。
ただし、ここに飛来する唯一の超大型機であるKLMの747は毎日飛んでくるわけではないため、KLMが目当ての人はスケジュールを確認の上日程を組んだ方がいいかもしれません。また、数時間の遅延等も発生するため、2日分位押さえた方が無難だと思います。
飛行機のみが目的の場合は間違いなくマホビーチエリアに宿泊するのが便利です。
空港から近いのでレンタカーも必要ないですし、目当ての飛行機の時だけビーチに行って、それ以外はホテルでのんびりすることもできます。
しかし時間に余裕があるのであれば、島にたくさんある綺麗なビーチとエメラルドの海を見て回るのもいいです。
これはフランス側にあるグランドケースのビーチです。
ビーチについてはフランス側の方がおしゃれで賑わっていた気がします。
食事についてもオランダ側よりもフランス側の方が楽しめる気がしました。
フランス側は基本的にユーロですが、お店によっては現金ならユーロ、USドル等価で扱う店もあるのでお得になります。
取り留めもなく綴ってしまいましたが、気になる方にはぜひお勧めしたい旅行地です。747が飛来しているうちにぜひ。