最近お世話になっているK先生のクラスで腕の保ち方について開眼してから、このところしばらくレッスンのフォーカスはアームスになっています。
開眼以前もまあ悪くはなかったはずですが、それにしてはずーっと消えない二の腕振袖の存在が不可解でした。K先生に開眼させてもらってからは、その謎も解けましたが。
バーレッスンの時など他の生徒さんを見ていると、実は足さばきなどより著述にアームスの方が『バレエ本物度』を表していることに気づきます。
足の方は、特にバーの時なら意識が集中しているし、カマ足になっていたりよほど間違った動きをしていない限りそこそこ形になって見えるものです。また、身体的な差異もあるので経験値も本物度もあっても、どうにもならないところもあります。
それに対してアームスは、バーの時には意識が届かなかったり、なにより、一朝一夕には完成形を見つけることすらできない気がします。しかも足ほど身体的差異がないので、言い訳できない…。
あーそれにしても、気を付けるところがありすぎて、どうやって攻略すればいいのかわかりません。