間をあけてしまうと勘が鈍るかもとの恐怖心から、懲りずに今日もPointe。勘といえるほどのものが自分にあるのか自体疑問ではあるが、なんにせよやる気があることはいいこと。


今日の先生は前回の先生とは異なるのでまずはご挨拶して開始。

前の回は30人弱いたのだけど、今回は11人だったので、相当少人数だった。

カルチャースクールなどで一斉にポワントを履くとかなら徐々にレベルアップして、やることを増やしていくという感じなんだろうけど、オープンクラスだと容赦なく色々する。でも、何にでも1回目があるわけで、うまくできなくても許してもらえるところが幸いと信じて、挑戦するのみ。


技術のなさは語るまでもないのだけど、改めて思うのは、ポワントというのは今までにはない全く未知の世界だった。

素足なら(靴でもだけど)、背伸び、つま先立ちといっても指を折った状態なわけだから、その先の世界というのは普通ありえない。そのありえない世界がPointeなのだと。

昔ほんとに初めてPointeを履いた時、ドゥミからOn-Pointeにするのにいったいどこに力を入れればそうなるのかが頭で理解できなかった。だって、普通の生活にない動きだから、それまでの人生でやったことがない。

今日初めて挑戦(せざるを得ない状況に直面)したピルエットも、やはり頭ではシュミレーションが建てられなかった。ま、無意識にやったらできてた訳だけど。(無意識だから次もできる保証はない)


ま、もう若くないし、怪我とかすると社会的に色々と面倒なので、コツコツとやっていきますかね。


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今日の準備(装着物):

・左足薬指の上の目にToe tube

・左足親指と人差し指の間にジェルのSeparator

・Sponge toe pad


今日の忘れ物:

・左足外反母趾部分に靴ずれ防止用のテーピングをしようと思っていたのに、時間がなく焦ってはり忘れた(持参はしていた)


今日の初挑戦:

・センターでの動き(トンべ、パドブレ、ピケアラベスク、ピルエット)


前回からの変更点:

・かかとのゴムをつけてみた⇒ドゥミ、On-pointe時のカパカパ感が減った

・左足のジェルSeparator⇒外反母趾部分の当たる痛みが解消された


痛みとか:

・両足、親指爪の先端の角(人差し指側じゃない方)が途中から痛かった。色の変化等はなし。

・右足の外反母趾箇所(弱い痛み)


今後の課題:

・Toe shoesを履くのにもたつくため、Toe tubeやテーピングはSlipperでのレッスンの前に装着しておこう。

・ドゥミを柔らかくする。(レッスンでの課題というより準備課題か)