【私が親から受け継いだ負のバトン『自己責任』 】 | 10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

こんにちは。

 

10代20代の引きこもりを解決! 

“人生どん底”から抜け出す 

親子のリスタート実践プログラム

 

安藤ひさこです。

 

 

単発講座

『こもる子供とお金の話。

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不安が楽になる!

 

オンライン開催

 

5月28日(火)14:00~15:30

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定員 各日限定4名様

 

受講料 5,500円

 

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【私が親から受け継いだ負のバトン『自己責任』 】


昨日ね、大きなやらかしをしたことに気づきました。


娘の大事な試合の

エントリー期限が過ぎてしまってて、
エントリーしそびれたのです。


今は全部ネットでエントリー、
代金もネット決済で、

親がやるんだよね。


今回「まだ時間あるな」

って思ってたら、

すっかり見落としていました。



娘に「わー、やってしまった…」って言うと

「えー、出たかったな…ポイント…」

だよね。

「そうだよね。ポイント取りたかったよね。」


最悪な感じ。


そこで娘が

「もうしょうがないんでしょ…?
他に出られるものはないの?」



で、ポイントは関係ない試合に

エントリーしました。

あぁ、ほんと申し訳ない×100万回





でね、娘との会話をしていて、
彼女は私を責めなかったなって思ってね。


これ、私にとって
娘から気づかされたなって

思いました。




何かの落ち度があった時に
相手を責めておとしめる。



これが私の育った家族の負の思考パターン。

母や姉から一番言われたのはこれ。


「そんなの、あんたがやったんじゃん!」
「そんなの、あんたが悪いんでしょ!」
「そんなの知らん、あんたの勝手じゃん!」


ずーっとこれ。



『自己責任』という名のもと、

「自分に落ち度はない。悪いのはあなただ!」

と相手を責める。おとしめる。



今回の場合でも、

もしこのパターンになると


「それはお母さんに言わなかったあんたが悪い!」

になるし、


娘の立場から言えば

「お母さんが悪い!私はエントリーは頼んだのに!

どうしてくれるの?!」


になる。



私の育った家庭では
日常がこんな責めの会話の

一方通行ばかりだったんです。



「じゃあ、どうしようか?」
って、協力して解決する
という
会話がほぼなかった。



image



自己責任って、決して悪いことじゃない。


課題分離ということもあるのでね。



でも「あんたのせい」「私のせい」の世界って

自分の課題を自ら引き受けよう

という世界とは異なるんだよね。


出来事を常に
他人事にしてしまい、
自分の責任は回避する。



そしてそこに
”協力”しようという姿勢もなく、

相手を孤独に追いやり、
追い詰めることになるんだよね。



そこに愛はあるんか??


ってCMにあるけど、
愛はないよね…。



みんなバラバラで
みんながさみしい。



相手に気を許したら
負けの世界だから
常に相手を責め続ける。


愛情も思いやりも
相手の立場に立つこともない。



image


でもたぶんね、
本当は母も姉も私も
そんな世界を望んでいなかったと思うんだよね。


一生懸命生きていこうとした結果
そうせざるを得ないものがあったり、


相手に気を許してはいけない
自己責任で生きるべきだ


そういう家族にある負の思考のバトンを
知らぬ間に受け取って

そう生きることしか
知らなったってこともあるんだよね。


だからもし、
子供や夫との関係、
家族以外の関係で
うまくいかないことがあったら


それは
本当はどう生きたい?ってことに
気が付くチャンスなんだよね。


そして「もう嫌だ」って思うことを
自らの意思でやめることができる
チャンスでもあるんだよね。



娘には申し訳なかったなと思いつつ、

「自分はこうやって
協力できる関係や

許しのある温かい関係が
つくりたかったんだな」

って思っていました。



でもね、娘がこの出来事から何を学ぶかは別物。

それは彼女が学ぶから。


もしかしたら
「あのときママのせいで…」
「ママは私のことを忘れた!」
って思うかもしれない。


だからね、他のところでも
愛情を伝えようとは思ってる。


そして、
10年後に恨み節を言われたとしても
それはそれでいいんです。


その時は素直に「ごめんね」って
言える自分で居ようって
思ってます。

 


 

 

単発講座

『こもる子供とお金の話。

~バイトを始めたのにお金を返してくれない~』

不安が楽になる!


【日時】

5月28日(火)14:00~15:30

5月31日(金)20:00~21:30

 

【受講方法】

ZOOM

 

【定員】

各日限定 4名様


【受講料】

5,500円(税込み)

 

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