昨日も勇気づけ勉強会、1章さまざまな見方、考え方があるのを知る、2章聴き上手になるを行いました。
昨日はパパのことが話題になりました。
「私は子どもを怒って何とかしたくなくて、言葉で伝えたいと思っています。
でもパパは、怒って何とかしようとします。
怒らずにやってほしいのですが。」
パパが感情的になって子どもを怒っている姿をみると、ついパパに不満や文句を言いたくなる。
これ、本当によくわかります。
あ〜せっかく私が学んで子どもを勇気づけているのに、なんで勇気くじきするの〜〜??
そんな言葉が頭をよぎる。
でもここでパパにそれを言っちゃうと、あまり良いことにはならないですね。
なぜならパパの勇気をくじいちゃうことになるから。
批判や不満、不平をそのまま相手に伝えると相手は身構えて、反発したくなるんです。
「あなたが悪い、私は正しい」の構図が出来上がって、どちらが正しいかを争うだけになります。
問題解決になりません。
パパが反発するのは、「ママが不適切と感じるパパの感情的に子どもを怒る行動」のなかにもパパの良い意図、適切な側面があるからなんですね。
それは何でしょう?
パパも「子どものために良かれ」「子どもにより良い子になってほしい」と思ってやっているということです。
ただやり方がマズイというだけなんですね。
だから「あなたのやり方はよくない!」というと、パパは批判されたと感じて反発するのです。
パパには子育てに関して仲間であり、よき理解者になってほしいですよね。
まず批判や勇気くじきでパパの行動を変えようとするのはやめましょう。
そしてパパのあたりまえの行動のなかの良さをさがしましょう。
パパの当たり前の良さをさがすと、けっこう見つかります。
・毎日元気に会社にいってくれる。
・お給料を持ってきてくれる。⬅これ、本当にありがたい。
・子どもと遊んでくれる。
・お皿を洗ってくれることもある。
・ママが決めたことに文句言わないで任せてくれる。
・ご飯、美味しいって食べてくれる。
すでにあたりまえになっている良いところがたくさん見つかります。
そこに感謝の気持ちを言葉にして伝えたいですね。
パパのおかげ〜、パパがやってくれると助かる!嬉しいな〜!ありがとう!
すると、パパは嬉しいんですね。
パパの居場所ができて、パパの力をより良くいかしたいって無意識に思ってくれます。
それを忘れてしまって、不適切もしくは困ったと感じる行動だけに「それ、やめて!」と言っていると、パパは気持ちがくじかれてますます困った行動をするようになります。
そしてもう1つポイントがあります。
パパとお子さんの関係はこの二人のものだと知ること。
ママにできるのは、
・ママとお子さんの関係のなかで、お子さんを勇気づける、
・パパとママの関係のなかで、パパを勇気づける、
です。
一対一の関係で勇気づけます。
Tさんはパパの良い意図がわかって、パパの適切な行動をたくさんお話してくれました。
そして「パパを勇気づけたいです!」と言われました。
パパの行動もすべてにおいて「良かれ」と思ってのこと。
でもやり方がちょっと〜って感じなのです。
ママとお子さんが勇気づけの子育てで信頼関係を築いて言葉でやりとりできる関係を築いているのをみていたら、ママが「こうやってよ」「ちゃんと勇気づけして」なんて言わなくてもパパもやるようになるんですね。
無理矢理学んだことをやらせようとするのは、相手を否定、批判することにつながるのでやめたほうが良い。
それよりもパパがやってみたくなるような勇気づけをたくさん実践していきましょうね(*≧∀≦*)