2005年、ついに日本の人口が減少傾向に転じたようですが、下にご紹介している本の中で次のようなことが書かれていました。
 
 「人口減少とは死亡者数が出生者数を越えたことを意味する。」

考えてみれば当たり前なのですが、このように言われるとよりリアルに人口減少とそのメカニズムについて理解できることに気づきます。つまり、日本ではついに2005年に死亡者数が出生者数を追い抜いたのです。

筆者曰く、日本政府が少子化対策を打ったところでその影響力は微々たるものなので、現在の人口の維持は到底困難であり、少なくとも2050年には日本の人口は1億人をきっているであろう、とのことです。しかし、それを悲観するのではなく、日本の経済・文化を「高度成長型」から「濃縮型・成熟型」へ変えていくことで豊かな文明を築くことが可能であると主張しています。
つまり政府・国民ともに「人口を維持・増加させる」ことではなく「成熟した文化を形成してゆく」ことに注力すべきだということです。

本書の中ではその理屈が精神論ではなく、より理論的考察に基づいて展開されています。これからの日本およびその国民である個々人が目指すべき方向性を考える上でも、読んでおいて損はないと思います。
古田 隆彦
人口減少 日本はこう変わる




継続的に成功を収めている人たちには次のような3つの共通点が
あるそうです。

 1.意義
 2.思考パターン
 3.行動パターン

特に本書の最初の3分の1の部分には非常に感銘を受けました。
人生における意義(生きがい)を明確化し、それに基づく信念から
派生する思考・行動だからこそ、いつまでも情熱を注ぎ込み続ける
ことができるとのことです。
直感的にはビジネスパーソンを意識させるような内容ですが、
どんな人にも読んでもらいたい一冊です。特に最初の3分の1が
お薦めです。

ジェリー・ポラス, スチュワート・エメリー, マーク・トンプソン, 宮本 喜一
ビジョナリー・ピープル



10月より東京転勤となりますが、そもそもこの話は私が現在所属する部署が9月をもって消滅することに起因します。私は入社以来5年間、この部署にて海外ビジネスに携わってきました。当初は調子良かったのですが、最近は思うようにうまくビジネス展開ができず、アメリカ市場からもほぼ撤退してしまいました。(上司と世界一周の出張に出かけたころが懐かしいです。。)

さて、一般的な部署間の異動なら異動ぎりぎりまで現在の部署の業務に追われるといったことがよく見受けられますが、今回は部署消滅ですので残務処理を進めていくと、どんどん業務が無くなっていきます。つまり暇になってきます。部署が継続するのであれば部署のミッションに従って何らかの建設的な業務を見つけ出すことは可能ですが、今の私の状況はいわゆる”動くに動けない”状況です。

入社して5年間、やることが無いとか暇をもてあますなんてことは一度も無かったのですが、今はこの5年間の中で最も時間的余裕があります。初めての体験です。。

もちろん家や出張先で新部署での業務に関連する書籍を読んだり、東京での物件をWEBで探したりなどの準備はしていますが、ちょっと今までとは調子が狂ってしまいます。

単身赴任は寂しいのでいやですが、もう決心したことですので早いうちに良い物件を見つけて速やかに新生活に突入し、新たなチャレンジを開始したいと思います。