こんばんは。


いきなりですが、

前回のつづき。


法人と施設、そして管理側(経営側)にとって

決して好ましくない人材の私が、

なぜ、現場に居続けられたのか。

自主退職に追い込まれずに。

(解雇にはしません、解雇すれば施設側に責任が発生します)



施設介護のスタッフはアホばかりです。

ウンザリするくらい。



現場主任

生活相談員(事務所側)



といったリーダー的役職には、

理事長、施設長、経営陣から受けのいい人材が登用されます。

そこに専門職としての能力は必要ありません。

女性は
見事な「枕営業」

男性は
見事な「スナック接待」

が功を奏します。



「上に気に入られる能力とセンス」

それが、福祉業界におけるもっとも重要な出世ファクターです。



経営陣の<鶴の一声>で任命された無能なリーダーは、

現場に

混乱不具合

をもたらします。



介護保険制度も知らず、

入居者の状態も分からず、

チームの運営方法も知らず、

入居者、そして家族との信頼関係も築けない。



文字通り、

バカ

文字通り、

ボケ


そのリーダーの下、

現場は混乱し、機能不全に陥ります。



そこに私の

「存在理由」がありました。




ナースが私のところに入居者の状態の聞き取りにきます。

相談員が入居者のケアプランについて私のところに相談にきます。

主任が難しい家族の対応について、私に意見を求めてきます。

若手のスタッフが、ケアの方法について私に聞きに来ます。


そして、

ベテランスタッフが私に文句を言いに来ます。




私みたいなスタッフがいなければ、

その介護施設はカンファレンス一つ、

まともに開催できない状態でした。



経営陣が編成した

施設の<表の組織>には、

もう一つのチームがありました。



現場を実質的に支えていたのは、

若手による、入居者のための、若手のチーム




給料は万年据え置き。

「役」もなし。

在籍中、

決して

施設の「表」に出ることはありませんでした。



経営側にとっては

不要で、

目の上のたんこぶ的な私を、

必要とする

現場が、

そこにはありました。