実は
個性というものは
大きなグラスの
お水に一滴
アロマエッセンスを
落としたような
爽やかで
そばに行くと
ほのかに香る
そよ風のようなもので
十分なんだと思います
あなたという
グラスの中は
色が強くて
がっつり刺激のある
濃いものである
必要は
そんなにありません
例えば
コメディアンや
俳優のような
個性がお仕事の方は
また多少
別かもしれませんが
そのような方にも
ふだんの生活があって
その時には
透明なお水に
ほんの一滴の香りが
美しく響きます
過剰なものは
「時々」欲しくても
「いつも」必要では
無いものだと思うのです
それは
個性を通り越した
自己主張になって
周りとの衝突や
嫉妬
競争を生みやすい
体質を作ります
それよりもぜひ
純粋で清らかな
神様の光が
グラスの底まで
たっぷり届く
透明なお水を
目指して下さい
そしてそこに
ほんの一滴
あなたという
最高のエッセンスを
落として
ずっとそばにいても
疲れず
胸焼けせず
イライラも起きず
安心感があって
優しい気持ちになれる
そんな存在に
なっていけたら
素敵です
（＾＾＊