誰かを責めたくなったり、 自分を自慢したくなったり、 執着が強くなったりして、ちょっとエゴが勝ってしまうような時に、この方法はどうかな?と思ってやってみている事。
それは、
「私の〇〇」
と、言いたくなる時、それを
「あなたの〇〇」
と、思うようにする方法。
これはインドのある宗派のお坊さんの中で使われる表現だそうです。
お坊さんは出家しているので、「自分の持ち物というものを持たない」という事を誓っていらっしゃるので、時々自分の使う物を説明する時に、「私の〇〇」と言うのではなく、「あなたの〇〇」と言うそうなのです。
それをアレンジして。
「私のおやつ」
「私の家」
「私のパソコン」
と、独占したくなる、または自分の物だ!取るなよ!触るなよ!勝手なことするなよ!とマーキングして示したくなるような内容を、
「あなたと分け合う事が出来るおやつ」
「あなたの物になることも出来るおやつ」
「私の物とは限らない分け合えるおやつ」
という感じで、執着を緩めます。
「私の家」
という感覚も、
「私が今住んでるけど、あなたが来てくつろぐことの出来る家」
「あなたも幸せになれる家」
といういう感じに。
「私の土地」
などは、すごい執着の言葉なので、
「私がそうやって主張させていただいているけれど、本当は地球という場所をお借りしているだけ」
というように、謙虚に考えましょうということです。
私も普段、
「私の服」
「私の本」
「私の私の私の・・・」
と思います。
それは、大切にしているからなんだ
と言える部分もありますが、縛っている部分もあるので、
「私のでもあるけれど、あなたが使ってくれることもできる服」
「あなたも自由に読める本」
と言う感じに思えば、それは楽になり、変化します。
必要なくなったのに惜しくて持っているだけの物を、リサイクルとして、どなたかに安くお届けしよう、という気持ちにもなれるでしょう。
(最近はメルカリさんとか、ジモティさんとか、いろいろ自分の物をどなたかに届ける手段が整ってきていますしね。)
そんなわけでこれからは、
「それ私のなんだけど!」
って言いたくなった時、自分の心の『けちんぼライト』を消して、
「それは広い広い視野から見たら、みんなのもの」
「全てはこの世界から、お借りしているもの」
「手放してまた誰かの役に立ってもらえるのは幸せだ」
とつぶやいてみてください。
「私の」という縛りが緩んだとき、心に優しさが生まれて、幸せを共有できるようになって、とても素敵な空気が漂い始めます。
そしてそれは、そばにいる人たちに必ず伝わり、変化が生まれてきます。
私も、
「私の時間」
「私の自由」
と思ってしまう部分が出てくるときがあるので、
「あなたの物でもある時間」
「みんなの自由」
と、思って行こうと思います♪
(^^*
・・・・・・・
(フェア・割引き・先行お届けなどのお知らせを送らせていただきます!)
●初めてお買い物割引きチケット
合計2,500円(税別)のお買い物に1,000円の割引チケットがご利用いただけます♪
2021年は、2月中頃~3月6日まで、ネットショップ改装期間があったため、
2月生まれ・3月生まれの方も4月30日までお申込みいただけます!!
【ぽいき堂プレミアムサイト(会員制・無料)】ができました!
プレミアム会員さまだけにお届けする、お品物の詳細な説明、会員特別割引、会員さま限定のお品物、その他、
今後も新作の先行ご予約、プレゼント企画等、お得な情報をお伝えしてまいります。ぜひご登録くださいませ*^^*
(ご登録にはいくつか条件がございますので、お申込ページでご確認ください)。