今日は父の命日です | 妻と生きた誇り

今日は父の命日です

今朝の積雪は、今年1番積もりました


宮城県在住ですが、仙台より南に住んでいます


東北であっても近年はあまり雪も積もらなくなりましたが、昨日今日と2日続けて自動車の雪かきしたのは、この冬初めてでした


そして今日は、19年前に天国に旅立った父の命日です


昨年の今日も同じようなブログ更新しておりました



昨年は、大腸癌の手術を1ヶ月後に控えて不安な気持ち、父に見守っててほしいと嘆願することを記載しております


その後幸いに、大腸癌は完治しました


ところが、その数ヶ月後に前立腺がんが発覚しました


1年前の私には、想像もできない今年の父の命日です


昨年前立腺がんの手術は無事に終わったものの


手術前のPSA値は正常値の10倍以上

グリソンスコア8で、転移再発の高リスクです


来週の手術後初めての゙血液検査PSA値が、どうなっているか心配でたまりません


天国の父は、私になんていうだろと考えてしまいます。父のことだから見守っててくれるでしょうが


「まだこっちに来るのは、早いぞ」というか


「無理せずに頑張り過ぎるな」というかわかりません


父から遺言というわけではないのですが、妻と結婚する時に


「縁があって一緒になるんだ、奥さん大事にするんだぞ」と言われたのが、私には遺言のように感じて、父のこの言葉だけは私は守ってまいりました


父というと、この言葉を思い出しますし、毎年父に申し訳ないと思うのは、父の命日お墓参りの足が遠のいていることです


妻の命日は4月

母の命日は8月と比較的墓参り行き易い環境なのですが


2月は、日にちが少なく、確定申告があったり積雪があったりして墓参りに足が遠のいてしまっていて申し訳なく思っております


父のことだから

「気にするなと」言うでしょうが、つくづく私は、都合よく父に見守ってていてもらっていると思います


13年前の東日本大震災の当日、私は自宅で在宅ワークしておりましたが、大地震の揺れに我が家が潰れるのではないかとの、生命の危険を感じた時に心の中で


「オヤジ助けてくれ、命守ってくれ」と叫んでおりました


そのおかげか、我が家も私も妻もケガもなく助かりました


来週の血液検査の時に、私はまた天国の父に


「見守っててくれ、助けてくれ」と叫んでいるかもしれません


そして91歳で子宮体癌患って転移しなかった母のDNA頑張ってくれ、妻よ見守っててくれと願っていると思います