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こちらのお話はちょっと
重たい話になるので、
完全なフェイクくらいの
気持ちで読んでください。
保育士目線の
保護者さんに耳の痛い
話も出てきます。
内容的にヘビーな話も
出てきますので、閲覧は
自己責任でお願いします。
ライラパパとの面談の
内容について、明日の
昼には会議が行われる
だろうってことなので、
面談を行った3名は持ち帰りで
報告書を作ることになった。
これもややこしい面談でも
時間が2時間半もかかってなきゃ
余裕で残業でできたんだけど、
もうこんな時間だし閉園も
迫っていたら持ち帰るしか
ないよね〜。
しかもじゃあ翌日に
やるかって言われても、
朝から保育があるのに
3人も抜けて報告書作る
時間なんて取れるわけねぇ。
と言うことで、
我が家に帰った私は
食事と風呂をとっとと
済ませると、リビングの
テーブルでノートPCを
広げることになりました。
当然夫はいい顔をしない。
基本的に家に仕事を
持ち込むのが嫌いな人だし、
というか本来なら仕事は
家に持って帰って来て
するもんじゃないんだから
完全に夫の主張が正しいん
だけどさ、こっちだって
不可抗力なのにそこで文句
言われたって困るんだよ。
と言うことで、ここで
若干夫を不機嫌にしつつ、
私は謝りながら報告書の
作成を始めました。
今日の話を思い出して
報告書を書こうとするけど、
イライラしてまとまらない。
ライラパパに対しての
対応策だってさ、
本音言ってしまえば
ライラパパの言っている
内容はお門違いです！
アジくんに付きまとって
嫌なことしてるのは
ライラちゃんです！
問題起こしているのは
ライラちゃんだし、
それを誘発しているのは
他ならぬライラパパです！
って言ってしまいたい。
でも保護者支援では
それは完全アウトな内容。
保護者支援の基本は
保護者の思いを受け止め、
相手の行動を否定せず、
状況については成し合うことで
保護者自身の気付きを促し、
自己決定に繋げていく
これが許されるのって、
話の通じる保護者だけじゃない？
っていつも思っている。
