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ぶつかり男を捕まえて
問い詰めた結果、
くだらない理由によって
嫌がらせされていたことが
判明しました。
その内容には到底納得を
できるものではなくて、
しかも次々に出てくる言葉には
微塵も反省を窺えませんでした。
更には……
男性②
「まぁスマホの件に
ついては、ショックだった
のはわかるんだけど、
だとしてもやり過ぎだと
思わねぇの?ほぼ
1ヶ月よ?あんた。
1回ぶつかっただけで
そんな付け回すとか
異常じゃねぇ?」
男性①
「なんかあんの?
それ以外にもこの人に
思うところがさぁ。」
車の例えの一件で
2人はかなり呆れているようで、
それが声からも伝わってきます。
ぶつかり男
「…………。」
男性②
「否定しねぇの?
なんもないんじゃなくて
言えねぇってことよな?」
ぶつかり男
「言ったら怒られるんで……」
ボソリと呟いたその言葉に
私まで呆れてしまいました。
小学生かよ
( ̄▽ ̄;)
もう叱られてる時の姿が
うちの低学年の長男なんよ。
男性①
「怒られるって( ̄▽ ̄;)
内容にもよるけど、
ここまできたんやから
正直に言いなよ。」
男性達に睨まれて促されて、
ぶつかり男はしばらくの間
おろおろと視線を泳がせていました。
そしてようやくどもりながら
話し始めた内容に一同唖然。
ぶつかり男
「…………。
ぁ……の……
最初にぶつかったのは、
ほ、本当に仕返しの
つもりだったけど……、
嫌な顔されても何も
言い返されなくて……、
なんか……あの……
僕の方が強いんだって
思っちゃって……」
男性①
「……それで?」
ぶつかり男
「最初の3回くらいは
仕返しでやってたけど、
だ…………だんだん……
そちらの方の嫌がる顔を
見るのが……た……
た……楽しく……て」
夏に入りかけだったから
暑い時期だったとはいえ、
緊張の為か大量の汗をかく
ぶつかり男の口から出てきたのは
とんでもなく阿呆な理由でした。
仕返ししてる内に
楽しくなっちゃったって、
どんなけ阿呆なんコイツ(ꐦ '-' )
根性ねじ曲がっとんなお前