ごあいさつ

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こちらのブログは私の体験談など実話を元にして

おりますが、個人の特定を防ぐ為に

フェイクなどを多数入れております。

あくまでも実話を元にしたフィクションであることを

ご了承の上、読み物としてお楽しみください。

 

作中に過激な言葉や差別的な言葉が出て来る

ことがあります。ご不快に思われる方は

閲覧をご遠慮下さい。

 

✤初めての方ははこちらの『はじめまして』

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ぶつかり男を捕まえて

問い詰めた結果、

くだらない理由によって

嫌がらせされていたことが

判明しました。




その内容には到底納得を

できるものではなくて、

しかも次々に出てくる言葉には

微塵も反省を窺えませんでした。




更には……




男性②

「まぁスマホの件に

ついては、ショックだった

のはわかるんだけど、

だとしてもやり過ぎだと

思わねぇの?ほぼ

1ヶ月よ?あんた。

1回ぶつかっただけで

そんな付け回すとか

異常じゃねぇ?」




男性①

「なんかあんの?

それ以外にもこの人に

思うところがさぁ。」




車の例えの一件で

2人はかなり呆れているようで、

それが声からも伝わってきます。




ぶつかり男

「…………。」




男性②

「否定しねぇの?

なんもないんじゃなくて

言えねぇってことよな?」




ぶつかり男

言ったら怒られるんで……




ボソリと呟いたその言葉に

私まで呆れてしまいました。





小学生かよ

( ̄▽ ̄;)




もう叱られてる時の姿が

うちの低学年の長男なんよ。




男性①

「怒られるって( ̄▽ ̄;)

内容にもよるけど、

ここまできたんやから

正直に言いなよ。」




男性達に睨まれて促されて、

ぶつかり男はしばらくの間

おろおろと視線を泳がせていました。




そしてようやくどもりながら

話し始めた内容に一同唖然。




ぶつかり男

「…………。

ぁ……の……

最初にぶつかったのは、

ほ、本当に仕返しの

つもりだったけど……、

嫌な顔されても何も

言い返されなくて……、

なんか……あの……

僕の方が強いんだって

思っちゃって……」




男性①

「……それで?」




ぶつかり男

「最初の3回くらいは

仕返しでやってたけど、

だ…………だんだん……

そちらの方の嫌がる顔を

見るのが……た……

た……楽しく……てアセアセ




夏に入りかけだったから

暑い時期だったとはいえ、

緊張の為か大量の汗をかく

ぶつかり男の口から出てきたのは

とんでもなく阿呆な理由でした。




仕返ししてる内に

楽しくなっちゃったって、

どんなけ阿呆なんコイツ(ꐦ '-' )




根性ねじ曲がっとんなお前ムカムカ







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